よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

手指も使ってください

食後の楽しみであったのですが、最近、YOSHIくんのYouTube時間が長くなってきています。日中、あまりに暑くて外で遊べないため、日中を家で過ごしたり、よしパパが食事を作っている間に待っていてもらうために、YouTubeはやっぱり便利なので頼ってしまいます。さらに、食事を作っている時からそのまま食事中にも。でも、意外とYouTubeを見ている時の方が、食事を食べてくれます。「食後に見ようね」というと、早く食事を切り上げて見ようとしてしまうので、あまり食べてくれなくなってしまいます。たくさん食べてほしいので、苦渋の選択です。

YOSHIくんが今、大好きなコンテンツは、英語やロシア語などで、数字を1から100まで数える動画。ただただ数字をカウントするのですが、色々な言語で提供されていて、コンテンツの裾野の広さに驚かされます。ロシア語では、「C」を「エス」と読んだり、「R」が左右反転している文字があったり、YOSHIくんも興味津々。

悪いコンテンツを見ているわけではないので、つい許してしまいますが、依存してしまうのもよろしくない。3歳から4歳くらいにかけては、手指をよく使う遊びをするのが良いとモンテッソーリ教育でも伝えられているところ。でも、YOSHIくんはなかなか苦手なことには手を出そうとはしてくれません。

YouTubeとの付き合い方と、育児で大切にしたいしたいこと。なかなか思うような育児ができないものです。

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英語で数字をカウントする動画。


Big Number Song | 1-100 Song | Videos For Children

ロシア語で1から100までカウントする動画


Песня про цифры от 1 до 100

ロシア語のアルファベット「キリール文字」の発音


Развивающие мультики для детей - Учим Буквы

味噌と豆と芋があればいい

YOSHIくんの身長はこの1年余りで10cmくらい伸びて、96cmになったので、まぁ順調かなと思えるのですが、それに比べて、体重がなかなか増えません。昨冬に少し増えたのですが、去年も今年も、春から夏にかけて横ばいです。今は13kg。保育園のお友達を見てみると、YOSHIくんは手も足も細いなーという感じです。よしパパも細い方なので、仕方ないのかもしれませんが、もう少しシッカリした体になってほしいです。

なので、たくさん食べてもらいたいのですが、思うようにはいきません。子供は、大人の言う美味しいとか彩りとかはどうでも良くて、好きな物を食べたいもの。よしパパが一生懸命作ったものでも、「食べない」と一蹴することもしばしば。以前は、食後の甘い物を目標にがんばって食べてもらっていました。

でも、食事が苦痛なものになってもいけないので、今はできるだけYOSHIくんの好きな物をたくさん盛りつけ、食べたい意欲をそそるようにしています。

を定番メニューに、コロッケや唐揚げなど、子供の好きなメニューを並べます。

もっといろいろ食べて欲しいのですが、野菜を出しても手を付けないし、そんなものばかり並んでいると、食べずに我慢してしまうので、仕方ないです。ご飯と味噌と豆と芋って、戦時中の食事ですかって感じですが、大事な栄養素は含まれているので、まぁ悪くないかなと思い、続けています。

今日は、よしママの作った鶏肉のトマト煮込みを食べました。おっ、食べられるんだって感じです。よしパパも、もっといろんなものを作って挑戦せねば。

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KATAMINOはうちにもあるよ

YOSHIくんの一番のお気に入りおもちゃは「KATAMINO」です。

 

ギガミック (Gigamic) カタミノ (KATAMINO) [正規輸入品] パズルゲーム

ギガミック (Gigamic) カタミノ (KATAMINO) [正規輸入品] パズルゲーム

 

 保育園にもあるそうで、いつも遊んでいるようですが、 週末ごとに遊びに行く伊勢丹でも、KATAMINOで遊ぶことは、最も時間を割く楽しみの一つです。保育園で結構遊んでいるようで、さくさく完成させてしまうので、今さらよしパパママ家で購入することは考えていないのですが、YOSHIくんはやはり自宅にも欲しいようです。

ある日、よしママと一緒に伊勢丹に行ったとき、YOSHIくんがなかなかKATAMINOコーナーを離れようとしなかったので、よしママが自宅にあるLEGOで作ってくれました。5個の正方形を組み合わせて、12種類の形の異なるピースと台紙を作りました。

YOSHIくんはそれを見て大喜び。ほぼ毎日、KATAMINOをして遊んでくれます。よしパパが夕食を作っている間も、お風呂上がりも、寸暇を惜しんでKATAMINOです。ピースが増えて複雑になっても、根気よく取り組んでいます。

よしパパにもさせようとしますが、ほどなくYOSHIくんが手を出してきて、自分で完成させます。一緒にすることよりも、自分で完成させる方が楽しいようです。一生懸命取り組めるものがあるのは、良いことです。 

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英単語も作ります

先日、KUMONの教室からアルファベットのマグネットを借りてきました。各アルファベットが3〜4個ずつ入っていて、自由に単語を作ることができます。

初めのうちは、ただAからZまで並べてみたり、立ててみたりして遊んでいたのですが、知っている単語を作ってあげると、YOSHIくんの目が輝き始めました。

よしパパが「RED」や「MILK」など、身の回りにあるものの単語を作って発音してあげると、YOSHIくんはそのものを探しに行きます。そして、お返しにYOSHIくんが単語を作ってくれます。といっても、実在する単語ではありません。「LWMD」という単語を作り、「×%○△※$」などと何だかわからない発音をします。そんなやりとりをしながら英語を楽しんでいれば、少しずつでも英単語を覚えられるかも知れません。

どんな数字も文字も、遊び道具なので、自然と遊びながら勉強することができます。まだ勉強と遊びの区別がついていないのかもしれません。そして、勉強していることが、生活の中にあるものとつながっているということがわかれば、勉強することは自分の世界を広げてくれるものであると感じてくれるはず。

そんなふうに勉強を楽しむYOSHIくんと、日々の遊びを重ねていきたいと思います。

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足し算、引き算して遊びます

数字が好きなYOSHIくん。足し算、引き算も楽しんでいます。

最近は暑いのであまり行きませんが、少し前には、公園のすべり台に上り、よしパパに「問題出して」と頼みます。だいたい、+2や+3くらいまでなら、2桁の数字でも普通に答えて滑ります。なんでこんなところで計算問題をしたがるのかわかりませんが、足し算もYOSHIくんにとっては遊びの一部なのでしょう。

最近は暑くて公園にも行けないので、クーラーの効いた自宅で、木などで作った数字の型を使って、計算問題を作ります。足し算も引き算も、+5−5程度でもできるようになってきました。簡単なものであれば、繰り上がり、繰り下がりもできます。

どんどん難しい問題ができるようになるのは、さすが子供の吸収力。楽しみながらどんどん吸収してもらいたいと思います。

今、KUMONのお教室でも、小1の算数のお勉強をさせてもらっていますが、今はただひたすら+1の問題をいっぱいさせられていて、とてもつまらない様子。鉛筆で字を書く練習のつもりで通っていますが、いつまで続くことやら。YOSHIくんが飽きてしまわないうちに、もう少し難しい問題をさせてほしいのですが。

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ロシア語も面白いですか

YOSHIくんの食後の楽しみは、YouTubeです。朝食を終えてから保育園に行くまでの時間、夕食からお風呂に入るまでの時間は、YOSHIくんのYouTubeタイムです。あんなに好きだったピタゴラも、もう見ていません。見ようと誘っても断られます。まぁ、0歳の時から見てきましたから、もう飽きていると言われても無理ないかもしれません。

でも、YOSHIくんがYouTubeで好きなのは、やはりピタゴラ装置、ビー玉転がしの動画が中心です。その次に、英語でアルファベットや数字、色などを紹介する幼児向けコンテンツが結構お気に入りです。EvanKids.comなどのサイトで豊富の提供されています。英語圏の幼児向けに作られたもののようですが、YOSHIくんもなぜかハマっています。

最近、たまたま、ロシア語のアルファベットを学習するためのコンテンツに遭遇したようです。どうやらそれが新鮮らしく、何度もそれを見ています。ロシア語の発音を真似したりして遊んでいます。

ロシア語には、英語のアルファベットと同じ文字もありますが、全然違う読み方をしたり、単語に使われてないアルファベットがあったり、不思議なことがあり、YOSHIくんに「なんで?」攻撃を受けるのですが、よしパパママとも答えることができません。

いろんなことに興味を持ってくれるのはいいですが、よしパパママが答えられないことは、ほどほどにしてほしい気もします。

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佐渡島がない!

半年ほど前に、日本地図パズルにハマっていました。都道府県の形を見ただけで都道府県名を答えられるほどよく覚えてしまいました。

このときに使っていたのは、KUMONの教室から借りていた物でした。もちろん、その日本地図パズルは返してしまいました。その後は、特に日本地図パズルで遊びたいということはありませんでした。このパズルのおかげで都道府県を覚えたYOSHIくんは、ニュースで県名が出てくると、「あ、岐阜県!」などと反応します。色んな物事が起こっているスケール感がわかってきてるのでしょうか。また、よしママが全国色んなところで仕事をすることがあるので、「今日は岡山でお仕事だから、帰るの遅いよ」などと説明することもあります。それはそれで、都道府県を覚えられて良かったなと思っています。

それから長らく、日本地図パズルをしたいとは言わなかったのですが、先日、なぜか日本地図パズルをしたいと言いだしました。いや、もうパズルはKUMONに返したし、今さら感はあるのですが、改めて買うことにしました。

久々に手にした日本地図パズルで遊びます。各都道府県の形も位置も熟知しているので、もう手慣れたものです。よしパパママに問題を出したり出させたり、都道府県の形も、YOSHIくんにとってはいいおもちゃです。

そして、しばらくお休みしていたKUMONの教室に、久々に行ってみたら、あのときの日本地図パズルがありました。KUMONの教室に置いてあるパズルは、バージョンが少し古いものがあり、それは北海道が4つの地域に分かれていたり、佐渡島のピースがあったりします。YOSHIくんはそれが懐かしかったらしく、「佐渡島!」と、それをまた借りて帰ることにしました。

でも、持ち帰って見てみたところ、佐渡島のピースがない!「先生に言いに行く!」と言います。いやいや、もう今日は遅いから今度にしようと言っても聞きません。もう一度KUMONの教室に行って、ピースを探したのですが、教室にもやっぱりありません。仕方がないので紙粘土でピースを自作することにしました。なんでそんなに佐渡島に執着するのか、不思議です。

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野球のルールなんて知りません

「くみくみスロープ」をじーじばーばの家に置くようになってから、YOSHIくんがじーじばーばの家に行く頻度が格段に上がりました。日曜になる度に行くというほどに。YOSHIくんとどう遊んだら良いのか困っていたじーじばーばも、嬉しそう。そして、YOSHIくんとの関わり方がわかってきて、少しずつお互いに慣れてきた様子。

先日、それに機嫌を良くしたじーじが「プラレール」を買ってきました。YOSHIくんには、レールを自走する電車は少し新鮮でしたが、レールはやっぱり、すぐにビー玉転がしの道具になりました。

そして、今度は更に、野球盤ゲームを買ってきました。「ルール知らなくても、すぐ覚えますよ」とおもちゃ屋さんの人に言われ、買ってきたとのこと。Eテレしか見ないYOSHIくんにとっては、野球のことはよくわかりません。玉を投げて打つことは、自宅でもしているので、少しわかっていますが、9人守っているとか、ヒット、ファウル、アウト、ストライク、... 知らない言葉ばかりです。

でも、ピッチャーが投げたボールをバッターが打って、ヒットになれば嬉しいことはわかったようです。この玉をくみくみスロープで遊んだりもしましたが、意外とハマっています。

よしパパも、じーじに野球でいっぱい遊んでもらいました。YOSHIくんも野球を楽しむようになるのでしょうか。

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国の名前でも付けてなさい

しばらく前から、保育園のお友達の影響で、「おならぷー」とか「おしり」とか下品な言葉を無駄に言うようになりました。「ありがとうおなら」とか「早くして下さいおしり」とかいうふうに。まぁ、子どもだから、誰もが通る道なのか、いや、自分は通らなかったけどな、などと思いながらも、そういうプロセスにいるのだから、仕方ないかなと思っています。

でも、公衆の面前で言われるのは困ります。バス乗り場や駅でそんなことばかり言われると、こちらがちょっと恥ずかしいです。なにか言いたいのだろう。言葉に意味がないんだろうから、代わりに国の名前を言ってもらうようにお願いしました。「ありがとウズベキスタン」とか「こんにちはコートジボワール」とかいうふうに。

そんなふうに指導してみると、下品な言葉のあとには、国の名前も付けて言ってくれることも増えました。世界地図パズルで覚えた小さな国の名前も意外と覚えているもの。こんな形で活かせるとは思いもよらず。ちょっと利口に見えます。

いつもそんなふうだといいのですが。

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耳に小石を入れてはいけません

先日、保育園で遊んでいるときに、YOSHIくんが耳に小石を入れてしまい、耳鼻科のお世話になるという事件がありました。

以前から、自分の耳に小さいパチンコ玉などを入れようとするので、強く制する度に一応は止めてくれるので、それ以上は言わなかったのですが、保育園でそんなことをしてしまうとは、という感じです。もう随分いろんなことわかってきているはずなのになぁ、なんでそんなことするのかな。

よしパパが仕事をしていると、保育園から電話があり、「耳鼻科で泣いたりしたら困るので、お父さん連れて行ってもらえますか?」と。まぁ、それもそうかなと思い、仕事を早めに切り上げて耳鼻科へ行くことにしました。

保育園にお迎えに行くと、YOSHIくんはいつものようにご機嫌。なにも気にしていないようです。耳鼻科へ行き、耳に器具を挿入されも、「冷たい」とか「おもしろい」などと言って笑っています。まぁ、泣くよりはいいかと思い、先生がピンセットで取り出したり、水で洗い流したり、吸引したりして、なんとか取り出してくださいました。出てきたのは、小石というよりは、大きめの砂でしょうか。処置を終えた先生が、カメラを耳の中に入れて、テレビで見せてもらい、ちゃんときれいになっていることを確認しました。

耳鼻科のお会計は2,860円。窓口で「意外と高いのですね」というと、「保育園が負担してくれますよ」と。そうなのか。保育園で起こった事故なので、保育園の負担に。いやいや、うちの子が悪いんですけどね。負担していただいてすみません、という感じです。

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「数の単位」を言います

もともと、数や文字は好きなのですが、大きな数にも興味を持ち始めました。千、万の上にはさらに億や兆という単位があるのを知ったYOSHIくんは、その上の単位を知りたいと言います。「京」の上は一体何だろう?とよしパパもその先はわかりません。

そういえば、Eテレにほんごであそぼ」で、「数の単位」を子どもが暗唱していた、とYouTubeで探してみると、ありました。「無量大数」までには、「垓(がい)」、「𥝱(じょ)」、「穣(じょう)」...「不可思議(ふかしぎ)」と12もの単位が続きます。それを何度か見ただけで、YOSHIくんも暗唱できるようになりました。さすが、3歳の吸収力です。

さらに、無量大数以上の数字もあります。YouTubeでその単位を順に表示する動画を見つけました。ただ単位とその数字が順に出てくるだけなのですが、YOSHIくんは面白いようで、お気に入り動画になってしまいました。

でも、Eテレにほんごであそぼ」に投稿しようと思って録画してみたのですが、それを暗唱する動画は、今は募集してないみたいです。テレビデビューチャンスだったのにね。また何かの機会にお預けです。

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親子遠足は動物園

これまでに、3回動物園に行ったことのあるYOSHIくん。いずれも動物には興味ない様子でした。

なので、よしパパママもわざわざ動物園に連れて行くようなことはしていません。でも、保育園の遠足で行くのなら、仕方ありません。本人のテンションは上がらないだろうけど、父として同行するしかありません。

そして行ってみた動物園。クラスのお友達が色々見ていると、自分も楽しまなきゃと思っているのか、意外と動物を見に行こうとします。やっぱりお友達がいると違うんだね。これまでよりも、多くの動物を見ることができました。

でも、一番楽しみだったのは、お昼ご飯の後の乗り物タイム。先生からコインを渡され、乗り物を2つ選んで乗ることができるのです。しかも、その中に観覧車がありました。先日の旅行で初体験したばかりの観覧車に、YOSHIくんは期待が膨らみます。

昼食を終えて一目散に観覧車の所に行き、まだお友達が来るまでに観覧車に2回乗ってしまいました。旅行のときよりも随分小さく、低い観覧車でしたが、それなりに楽しんだようです。でも、電車やゴーカートなど、他の乗り物も乗りたい。お友達が楽しんでいる様子を見て、 じっとしていられません。仕方ないですね。他のママさんたちも乗り物券を買ってあげているようだったので、よしパパも購入。ひととおり乗り物に乗れて、YOSHIくんも満足だったようです。

やっぱり動物以外のものを楽しんだ動物園でした。

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初めての家族旅行

よしパパママ家は、初めての家族旅行に行くことにしました。

毎日ピタゴラ装置を作って遊んでいるYOSHIくんにとって、旅行とはどんなものになるのか、やや不安でしたが、これも人生経験、と行ってみることにしました。

幸い、宿泊先ホテルの近くに遊園地があり、これも初体験、YOSHIくんと遊園地に行ってみることにしました。とりあえず、コーヒーカップやメリーゴーランドなどゆっくり動く乗り物に乗ろうとYOSHIくんを誘うのですが、まったく興味なし。「もう帰る」と何度も口走ります。

でも、何も乗らずに帰るのはあまりにも寂しいので、よしパパママが乗りたいから、YOSHIくんも付き合ってもらうことにして、観覧車に乗ることができました。初めて乗る観覧車で、景色が高くなっていくことはわりと楽しかったようです。一応、遊園地を楽しむことができ、ホテルに帰ることができました。

ホテルにチェックインし、そこそこ広々とした客室でくつろごうとすると、YOSHIくんは「もうお家帰る」です。いやいやいや、まだ来たばっかりなので、そんなこと言わないで、とYOSHIくんをなだめながら、いろんな景色を見せてごまかしながら初日を過ごすことができました。

翌日は雨。そこでYOSHIくんは「観覧車行きたい」と。「え?」と思いますが、この旅行での楽しめるものは、観覧車くらいしかないと思ったYOSHIくんに大人の常識は通用しません。そして、雨の中の観覧車へ。

そんなこんなで、楽しく初めての旅行と遊園地を楽しむことができました。写真は、朝のバイキングでもらってきた牛乳とりんごジュースを一緒にストローで飲んでいるところ。美味しくないでしょ、と言うのですが、本人はそんなやんちゃが楽しいようです。

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お引っ越しは退屈だ

5月の連休に、よしパパママ家はお引っ越しをしました。

お引っ越しに際して、YOSHIくんについて心配だったのは、一つはハウスダスト。アレルギー持ちのYOSHIくんが埃まみれになってアレルギーの症状が出るのではということ。もう一つは、よしパパママが引越作業をしている中で、退屈に耐えられるかどうかということ。

ハウスダストの方は多少、鼻がグズグズしていましたが、大事には到らず、無事に毎日生活を送ることができました。でも、退屈はどうしても辛かったようです。

よしママのママやよしママの妹さんお手伝いに来てくれて、従姉弟たちとも遊ぶことができたのですが、さすがに2〜3日も持続するのは難しかったようです。

みんなが引越で忙しくしている中、YouTubeなどでごまかしていたのですが、さすがに放置されていることが耐えられないらしく、突然隣町の公園に行きたいと言いだしました。自宅近くの公園なら、少し気分転換に連れて行くこともできそうなのですが、隣町はちょっとタイヘン。でも、泣いて怒ります。一人で行こうとします。どうにか連れ戻しましたが、相当フラストレーションが溜まっていたのでしょう。仕方ありません。

一応、引越が終わって、まだ段ボールが残っている状態ですが、翌日には約束通り隣町の公園に連れて行ってあげることができました。みんながかまってくれないからって、わざと手のかかることを言ったのでしょう。よくわかっています。

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「くみくみスロープ」の引力

YOSHIくんには、以前から気になっているおもちゃがありました。

それは、KUMONの「くみくみスロープ」です。

NEW くみくみスロープ (リニューアル)

NEW くみくみスロープ (リニューアル)

 

 2歳の頃、おもちゃ売り場で見つけて欲しがっていたのですが、「3歳以上って書いてあるから、3歳になってからね」とごまかしていました。でも、よしパパは木のおもちゃをあげたかったので、3歳の誕生日にプレゼントしたのは、「クアドリラ」でした。

もちろん、「クアドリラ」は気に入ってくれて、さんざん遊んだのですが、最近はブームが過ぎた様子。そこへ、先日大好きな伊勢丹で「くみくみスロープ」と再会しました。しかも、サンプルで遊べるというおまけ付き。やはりこれは楽しいようです。買ってあげることは難しいことではないのですが、親の立場としてはそう簡単に欲しいおもちゃを買い与えるわけにもいきません。

一方、YOSHIくんがよしパパの実家で遊びに行きたがらないという課題がありました。よしパパのパパママにももっとYOSHIくんを会わせてあげたいのですが、思うようにかないません。そこで、よしパパのパパが買ってくれたことにして、よしパパの実家に置いてみることにしました。

そして迎えたある日曜の朝、YOSHIくんに「じいじがくみくみスロープ買ってくれたから行こうか?」というと、「行くーーー♥️♥️♥️」と玄関へまっしぐら。その引力たるや、今までに見たことのないテンションでした。よしパパの実家では、熱心に「くみくみスロープ」でひとしきり遊びました。

その後も、1ヶ月に2回もよしパパの実家に行きたいと言い、よしパパのパパママも喜んでくれました。

次の心配は「くみくみスロープを持って帰る!」と言い出しはしないかということでしょうか。

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