よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

YOSHIくんが産まれた!

(昨日の続き)昨夜の陣痛が始まってから、0時を過ぎても「10分おきの陣痛」はやってくるので、病院へ。でも、初産ということもあり、看護師さんからは「お昼ごろかな」という見込み。そのとおり、長かった。なかなか陣痛が本格的にはならないのですが、よしママは痛みが続いて辛そう。よしパパは背中や腰をさする程度のことしかできません。仮眠を取りましたが、そのまま夜が明け、さらに時間は過ぎていきます。よしママは憔悴していきます。

気がつけばお昼前。このままでは、よしママが痛いばっかりで、お産ができないので、陣痛誘発剤を打つとのこと。それが効くんですね。数十分でよしママがこれまでよりも一段と高いトーンで「痛い!」叫び始めました。その後、すぐに分娩室へ。
分娩室に入ってから15分程度で、YOSHIくんが産まれてきました。分娩室に入るまでが長かったですが、お産自体は、安産だったようです。看護師の皆さんにも、母子ともに褒めていただきました。
初めての自分の子との対面です。自分のDNAを持った人がこの世に現れるなんて、なんだか信じられません。でも、自分とは別人の一人の人です。
これから、僕とは違った人生を歩んでいくのです。初めて新生児を抱き上げる感触、細目で初めて外の世界を見る姿、何もかもがいとおしく、これまでにない自分の感情を沸き起こすものとなりました。これから、色々なことを教えてくれるのでしょう。彼の思いを、言葉をしっかり受け止めて、言葉を投げかけていきたいと思います。
新しい人生の始まりです。

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