よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

パパの育休

よしパパとよしママは今、それぞれの職場で同時に育休をいただいています。今後1年間はこの体制です。昼間は授乳以外のときにはよしパパがだっこするし、夜の授乳には、必ずよしパパも一緒に起きて、よしママがおっぱいをあげた後に、よしパパがミルクをあげるようにしています。普通に仕事をしていれば、とても辛いことです。

普通はママだけ育休とか、すぐに保育園入れて、とか忙しい中で育児をされてる方もたくさんおられる中で、夫婦2人とも育休なんて、贅沢すぎる環境と言われる方もおられると思います。

でも、新生児の育児は、2人でやったほうがいい、強くそう思います。赤ちゃんがおっぱいをせがむ頻度が1~2時間に1回だとしても深夜に及ぶこともあるし、その合間を縫って買い物や洗濯、料理をするのは並大抵のことではありません。ママが疲れてヘロヘロになっているうえに赤ちゃんに泣かれると、優しく接することができなくなってしまうのも無理ないかもしれません。

赤ちゃんの状況を一緒に見て、様子を一緒に把握しながら、その都度仕事を分担していくことで、ママの不安やストレスはかなり軽減できることを実感しています。

赤ちゃんが泣くのは、ママの不安が移るから、という話もあります。そうなると、ママはさらに不安になるし、赤ちゃんはもっと泣くという悪循環に陥ります。パパママのためにも、赤ちゃんのためにも、男性の育休は大事だと思います。

まだまだ、社会には男性の育休を許してくれない事情はいっぱいありますが、もっと、多くの人が積極的に取れるようになればいいのに、と願わずにはいられません。

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