身体的制約について
よしパパは、便宜上「イクメン」という言葉を使っていますが、「イクメン」とは、どのような人のことをいうのでしょう?よしパパ家では、よしママが朝から夜まで不在となることがあるため、YOSHIくんのケアに関する仕事はすべて対応することが求められます。また、よしパパは育休を取得させていただいているので、一般的な「お母さん」と同程度の仕事を求められても仕方ない立場にいます。したがって、よしパパもそれなりの覚悟で取り組んでいます。
ただし、よしパパは男性であるため、身体的制約によってできない母乳を出すことは免除され、粉ミルクで対応することになるのですが、その気になれば「母乳を出すこと以外はなんでもできる」ことがわかってきます。
もちろん、寝ぐずりするYOSHIくんを寝かしつけるときには、母乳の提供は最終兵器として最強です。それを持たないよしパパは、しばらく寝ぐずりに付き合うしかないですが、いくらグズリ続けても、いつかYOSHIくんの体力が尽きるので、寝かしつけが不可能ということはありません。
赤ちゃんによって、それぞれ事情はあるとは思いますが、よしパパの経験では、男性もちゃんとすべての育児ができるということができます。要は覚悟と忍耐の問題のようです。育児は女性のシゴトのように言う人も多いですが、そんなことはなさそうです。