君にもできるよ

YOSHIくんの思いは、できるだけ叶えてあげるようにしています。そんなことをしていると、わがままに育ってしまうという指摘もありますが、それもやり方次第ではないかと思っています。放っておいたらだだをこねるから、黙らせるために物を与えたりするのとは訳が違うように感じます。

思いを叶えるといっても、些細なことです。YOSHIくんの押せない電気のスイッチを押したり、積み木を積んだり... YOSHIくんがまだできないことをやって見せて、少しずつYOSHIくんにもできることを伝えています。

やり方がわかれば、自分にもできることがわかれば、子どもは自分でやりたくなるし、それでもよしパパにさせようとするのであれば、それはよしパパとの関わりを求めているのだろうと解釈しています。そうやって、2人でできたことを共有するようにしています。

でも、いつまでも一人で遊べないようでは困るので、そろそろ、適度に距離を置くこともしていきたいと思っています。