よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

生活音もよく聞いてます

昨日に続いて、一汁一菜考です。
一汁一菜でよいという提案」の中で、著者の言っていたことで印象に残っていることがまだあります。料理を作るときの音、匂い、気配は、子どもに親の愛情と安心感を与えるものであると。

よしパパのママは、よしパパの子どもの頃からずっと、いつもだいたい決まった時間に料理を始め、夕食の時間に間に合うように作ってくれていたことを思い出しました。その間、確かによしパパは自室で台所の音を聞いていました。毎日当たり前に聞いていた音ですが、それが安心感につながっていたように思います。

今、よしパパはYOSHIくんの料理を作るようになりました。YOSHIくんが遊んでとせがんでくるときもあれば、リビングで独り遊びして待っていてくれるときもありますが、いずれにしても、目の前のキッチンでよしパパが料理を作っている音を聞いていることでしょう。

保育園へ行くようになると、夕食は作ってからお迎えに行った方が、遊んでとせがまれることがないので楽なのかなと思っていましたが、その選択は違うようです。少々面倒でも、YOSHIくんと時間、場所を共有し、その音、匂い、気配を感じてもらうことの方が大事に思えてきました。

普段でも、YOSHIくんは生活音には敏感に反応します。自分のシゴトだと思っているおむつを入れるバケツを閉める音が聞こえると、自分が入れるのに!と主張します。洗面所で水を流す音が聞こえると、よしパパに抱っこをせがみます。何も言わなくても聞いてる音もいっぱいあるし、それを通して感じていることもいっぱいあるのでしょう。

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