YOSHI語録
YOSHIくんの場合、「台所」は「ダイコロ」です。どんな幼児もそうだと思いますが、舌が回らなくて言えないわけでもないのに、そういうふうに覚えてしまっている言葉がいくつもあります。
聞き慣れた言葉に置き換えて発話しているのでしょう。「すべり台」は「すればいい」です。微妙に似てますが、全然違う言葉です。よしパパがそんな言葉を使っていたんだろうなぁと思ってしまいます。ヘンな言葉を使ってなくてよかった。
ピタゴラスイッチに出てくるキャラクターの「フレーミー」は、「ほんまにー」です。全然違います。長音を除くと一字たりとも一致していません。でも、語感が似ていたんでしょうね、YOSHIくんにとっては。以前、お風呂上がりにしっかりミルクを飲んで、ベッドで絵本を読んで、さて寝ようかというときに、YOSHIくんが「ミルク飲む」と言ったときは、「えーっ」と驚く代わりに「ほんまにー?」とよしパパは力強く言っていました。それが印象的だったのでしょうか。
そして、「破れない」は「やばい」です。「鬼のパンツ」を歌っているとき、「5年履いてもやばいー、10年履いてもやばいー」と歌っています。確かに、10年も同じパンツを履いていたらヤバいことになりそうです。