よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

キモチワルイと感じてくれるかな

よしパパの長かった育休も、あと1ヶ月を残すのみとなりました。この2年半の間、母親に代わってガッツリ育児している父親に出会うことはできませんでした。それだけ、YOSHIくんは貴重な経験をしたことになるかもしれません。

父親だからといって、育児のクオリティを下げて許されるものではないだろうと、一生懸命がんばりました。でも、父親だからできたことって、果たしてあるのでしょうか。父親がやってよかった、という面もあったらいいなと思っています。YOSHIくんはどんなふうに感じているでしょうか。

よしパパは、YOSHIくんの安心できる場所を作ってあげることを大事にしてきました。そのため、かなり手厚い育児をしてきました。場合によっては、それ甘えさせすぎじゃね?と思われるような面もあったと思いまが、今はきっとそれでいいと思っています。誰しも、いずれ否が応でも、社会に出て様々な課題と向き合わなければならない。でもきっと、安心できる場所があるから、そこを拠点にして外へ飛び出して行けるのです。今は、YOSHIくんのそんな拠点を作る時期だったと思っています。

4月から、最初の社会、保育園へと出発します。色々な友達や行事に出会い、イヤなことも増えるだろうけど、おうちに帰って甘えたら、また頑張りに行くのです。男の子なので、いずれ、いつまでも父親に甘えるのは、自分でもキモチワルイと感じてくれるでしょう。だから、突き放さなくても、厳しいことを言わなくても、自分で頑張って行く、そんなふうになってくれると信じています。

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