よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

食物アレルギーは改善しています

生後10ヶ月でいくつもの食物アレルギーがあることが発覚したYOSHIくん。

血液検査の値では、卵は傑出しており、厳禁。それ以外にも、小麦、ごま、大豆などもある程度の反応が認められました。実際、それらを食べると湿疹ができたり痒くて掻きむしったりしていました。アレルギー物質を食べながら体に慣れさせる方法を採られる方が多いようですが、生後10ヶ月でプリンを食べたときの惨状を思うと、恐くてアレルゲンとされるものはなかなか口に入れることができず、除去食という方法を選んで食事をしてきました。

保育園入園後、YOSHIくんのアレルゲンは、ほぼ毎日給食に含まれているので、YOSHIくん用に別に給食を作っていただいていました。でも、3歳を機に、少しずつアレルゲンも食べていこうと医師の先生と話し、小麦、ごま、大豆は少しずつ量を増やしながら、食べられることを確認して進めてきました。そして、毎朝小麦を使った自家製パンを食べられるようになりました。

今は、多量でなければ、卵以外のアレルゲンは問題なく、普通に食べられるようになりました。市販のコロッケや唐揚げなんかも食べられます。美味しい物が増えて、YOSHIくんも楽しく食事ができています。でも、先月の血液検査の結果では、卵だけはとても高い値が出ているので、卵や卵を含む加工食品だけは、まだ口にすることはできません。

 保育園では、除去食を続けてきたのですが、この度、卵以外はほぼ解禁。これまで、YOSHIくんだけ除去食のために、自分のお皿ではなく、園の用意してくれたお皿で、みんなとは別のテーブルで食事をしていたのですが、今日から自分のお皿を持って行くことが許されました。そのお皿でみんなと同じケーキを嬉しそうに食べていたそうです。みんなと一緒に食べられるのが嬉しいよね。いずれ、卵も一緒に食べられるようになるといいね。

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