もうすぐ進級です
もうすぐ保育園では進級し、YOSHIくんよりも小さなお友達が入ってきます。保育園の先生たちも、「もうすぐお兄ちゃんだね」といってYOSHIくんをいい気にさせてくれているようです。もちろん、「お兄ちゃん」とは、「自分のことは自分でできる」の意です。食事も、お着替えも、トイレも。
よしパパは、「お兄ちゃん」という言葉がプレッシャーになり、憂鬱な響きになるのではないかと思い、あまり使ってこなかったのですが、保育園の先生のように、効果的に使うと、YOSHIくん本人のモチベーションも上がるようです。これまで自分でやらなかったことを自分でやろうとしてくれるようになってきました。「お兄ちゃんだから、(ご飯)残さず食べるー」というのはありがたいです。実際にそうできているかどうかは別ですが。
「お兄ちゃん」だから「間違えない」と思っているのか、クイズを間違ったときや、ピタゴラ装置がうまく動かなかったときの感情はまだあまりうまく制御できません。失敗しながら学んでほしいのですが、それはまだ自分の中で受け入れられていないようです。そこを乗り越えて、本当のお兄ちゃんになってほしいものだと思います。
自分でできることが増え、頑張っているのをじっと待つことも増えてきました。急いでいるときは、手を出したくなりますが、ぐっと堪えて見守ってやりたいと思います。