よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

それも自己主張ですか

大人の会話で発言したいのか、自分も意味のあることを言っていると主張したいのか、YOSHIくんは特定の大人の会話に参加しようとします。

よしパパが電話で自分の携帯番号を話しているときに、デタラメな数字の羅列を大きな声で話し、電話に割り込んできます。タクシーに乗り、よしパパが運転手さんに「次の信号を左へお願いします」などと言うと、YOSHIくんが「次の信号を右へお願いします」と必ず逆の方向を言います。YOSHIくんに、それは違うよと言っても機嫌を損ねるだけで、是正もしないし、同じように逆を言うことを繰り返します。仕方がないので、もうみんなで眉をしかめてスルーするしかありません。

どういう動機でそんなことを言うのかなと考えてみたのですが、考えつくのは、自己主張の一つということしか思いつきません。親が話しているように、自分も発言したい。しかも親の真似ではなく自分の言葉で。それがたまたま、数字の羅列や左右逆だったりがYOSHIくんにとってわかりやすいのかもしれません。

それが真実であるかどうかは別問題のようです。

何かを主張したい。でも、それが真実であることを検証するプロセスは持っていないので、ただの方便になっている。それが違うよということを理詰めで説明しても逆効果のようなので、今は聞き流すのが無難なのかもしれません。

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