キミの笑顔が見たいんだ
YOSHIくんは、よくふざけて「「△※$#%×□」」などと意味の無いことを言ったり、ヘンな顔したり、踊ってみたりすることが多いです。保育園にお迎えに行ったときも、自宅でお着替えするときも、お出かけで道を歩いているときも。今、そんなことに付き合っている暇なんてないのに、と思うようなときが多いので、その度によしパパは適当に流したり、イラついて笑いもせず見ていることもあります。
最近、YOSHIくんは「YOSHIが面白いこと言うから笑ってな」といって、「△※$#%×□」などと言います。そうか、YOSHIくんがふざけているのは、よしパパママや周りの人たちを笑わせたいからなのか、ということに今さらながら気付かされました。なのに、よしパパは、ニコリともせず、じっと睨みつけていたのです。イライラして笑えないときもあるんだけど、まだそのタイミングがYOSHIくんにはわからないだけで、YOSHIくんの願いは、よしパパの笑顔を見たい、ただそれだけのことだったのです。
時おり、YOSHIくんはその逆のロールプレイを要求するときがあります。「『お父さんが面白いこと言うから、笑ってな』って言って」と言って、よしパパに面白いことを言わせてYOSHIくん自身が笑顔になろうとします。
もっと笑顔を見せてあげるようにしないとね。YOSHIくんは、これからこの笑顔を記憶にとどめて、大きくなっていくんだろうと思うと、毎日笑うことは、とっても大切なことと改めて感じます。