サンタさんは来たみたいですよ
クリスマスから遡ること1ヶ月ほど前、YOSHIくんのクリスマスプレゼントを考え始めました。昨年は12月中旬ごろからAmazonさんもクロネコさんも忙しく、注文してもクリスマスまでに届かないことがわかって、デパートに注文して代引きで持って来てもらうことで間に合わせたという苦労をしたからでした。
まず、YOSHIくんの希望を聞いてみようと問いかけてみるのですが、「サンタさんが決めはる」とオトナな回答(!?)。なかなか希望が聞き出せません。
よしパパママで協議した結果、STRIDERということになりました。
日頃から一人で自転車に乗りたいと言っていること
伊勢丹などで試乗して楽しんでいたこと
などが主な根拠です。
今年は早めに購入して、隠しておきました。
そして、25日の早朝、ベッドのそばに置き、YOSHIくんを起こします。「何かプレゼント来てるよ。」「なんで?」とYOSHIくんは不審に思っている様子。「気がついたらあったよ。サンタさんちゃう?」「ドア閉まってるのに?」「うちは鍵開いてるねん。」「じーじばーばのお家もドアあるし、みんなの家もドアあるのに?」と部外者が入ってきたことを信じられない様子ですが、状況判断で、サンタさんとしか考えようが無いと説得し、開封しにリビングへわっせ、わっせと運びます。YOSHIくんも楽しみな様子。
開封してSTRIDERの箱が見えてきたYOSHIくんの表情はまた曇ります。「クアドリラがよかった…」クアドリラは、去年のクリスマスにサンタさんからもらったプレゼント。その別キットをもらえると思っていたようです。だったらそう言ってください。
そんなクリスマスプレゼントでしたが、STRIDERは自宅で乗り回してくれています。今度、公園で乗ろうということにもなりました。
クアドリラは、お年玉としてよしパパママと買いに行こうということで決着。
それにしても、4歳にして早くもサンタさんの存在に疑義を呈するなんて、現実主義すぎるのでしょうか。来年からどんなクリスマスプレゼントをすることになるのか、不安が残ります。