よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

YOSHIくんの子供は影も形もない

YOSHIくんには、赤ちゃんのときから、いっぱいだっこしてあげてきました。求められたら、できる限りそれに応じてきました。赤ちゃんにとって、それがもっとも安心というから。

でも、なかなかその癖は抜けません。4歳を過ぎたいまも、しばしば抱っこです。しばらく前までは、登降園は「一緒に走ろう!」と言って走らせていたのですが、最近、登園前に「もっとお家にいたかった」と言うことが増えたので、説得して家を出ます。玄関を出た瞬間に「抱っこ」と求めます。朝は時間とのたたかいでもあるので、そんなときは、無理させられません。抱っこ要求に応じて登園します。

癖になってしまい、降園のときも抱っこ要求です。お友達に「YOSHIくん抱っこしてもらってるー」と言われてもYOSHIくんは恥ずかしくないようです。本人が恥ずかしいと思ったら止めるかなと思って、よしパパは抱っこ要求に応じます。

こんなに抱っこしていて、大丈夫なのか?ちゃんと走れるのだろうか?と悩んだりしましたが、保育園の担任の先生に言わせると、YOSHIくんはしっかり走っているそうです。

抱っこが短時間ならいいのですが、週末のお出かけのときは大変です。自宅から駅までの道のり、駅からの道のりを抱っこさせられると、こちらはへろへろ。

ある日、よしパパがYOSHIくんに言いました。「YOSHIが大人になって、子供ができて、お父さんになったら、いっぱい抱っこしてあげてな」と。YOSHIくんは自分に子供ができるということが、まだイメージできないので、「YOSHIの子供って?」と疑問符。「まだ影も形もないよ。YOSHIが大人になってから」と説明。「お父さんの子供はYOSHI。YOSHIに子供ができたら、お父さんはおじいさん」と教えると、「えーっ」と驚愕。YOSHIは自分の子供に「早く会いたーい」と。そして、「抱っこしたーい」んだって。いいお父さんになってね。

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