やっぱりiPadですか
ビー玉転がしに飽きて、アラビア語で遊んでいたかと思いきや、また思い出したようです、iPad。パズル系ゲーム「Happy Glass」をすることは、やはり相当楽しいようです。半年くらい前にハマっていたのですが、iPadがどこかへ行ったので、あきらめていました。
せっかくの楽しいことを「ダメ」ばかり言うのもかわいそうなので、1日につき1時間だけ許してあげることにしました。初めのうちは、時間が来たらあきらめて別の遊びができていたのですが、やはりゲームはだんだんと、依存度が高くなっていきます。時間を過ぎてもなかなか止められなかったり、一回止めたと思っても、またやりたくなったり...
それなりに頭を使って面白いと思うようなものであれば、ゲームが完全に悪いものではないと思うし、ある程度はさせてあげたい。でも、ほどほどに切り上げるというのは、4歳の人には難しいことのようです。今となっては、こんなに依存するなら、やはりさせなければ良かったと思ってしまいます。
目の前にあるものを、やってはいけないと言うことはできないので、それなりに楽しみつつ、ゆっくり離れていけることを願ながら、毎日iPadで遊んでいるYOSHIくんを見つめています。
幼児期の子がゲームをする弊害の一つとして、手指を使わなくなることが挙げられています。なので、その弊害を回避する手段として、iPadを延長して使いたいと言ったときには、工作のワークブックをしてもらうことにしています。
元々、工作が好きでは無く、自宅ではさみやのりを持つことはほとんどなかったのですが、iPadのためなら、すんなりがんばってくれます。目標を持って、何かに取り組むことができるのであれば、それは悪いことではないのかなと思うようにしています。
さぁ、これからどんなふうにYOSHIくんとiPadを付き合わせていくか、悩ましい毎日が続きます。