よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

スケート教室初体験

YOSHIくんがスケート教室に参加しました。いつも通っている体操教室の特別講座という位置づけでお誘いがあり、YOSHIくんが意欲を示したので、参加してみることにしました。YOSHIくんは、もちろんアイススケートは初体験。でも、YOSHIくんは誇らしげに言います。「スケートしたことある!スポッチャで」と。あれはローラースケートです。しかも、すごくビビっていたくせに。アイススケートがどんなものか、全く知らないまま、スケート場へ行くことになりました。

集合場所には、同じ年代の知らない子供たちがいっぱい。いろんなスポーツ教室の生徒さんたち合同で、幼児向けスケート教室を共催されているとのこと。YOSHIくんにとっては、保育園のお友達が誰もいないところで、見ず知らずの子供たちと一緒に何かに取り組むのも、初めての体験。緊張しているのか、物静かでしたが、流れに任せてスケート靴を履きます。

f:id:yoshipapan:20200112232937j:image

そして、スケートリンクへ降ります。やっぱりビビっています。でも、同年代のお友達も頑張っているし、自分だけ逃げるわけにもいきません。親はリンクへ降りられないので、親に助けを求めることはできません。リンクにいるのは、体操教室の先生。それを頼りに、先生のところへたどり着けるように頑張るしかないのです。ある種、本人にとっては、極限的な状況に置かれることで、なんとか頑張ろうとします。スケートは、そうやって経験するのが一番成長するのでしょう。

f:id:yoshipapan:20200112232711j:image

最初は、リンクに降りて捕まり歩きするのがやっとだったYOSHIくんも、2時間余りのレッスンを経て、そこそこの距離を捕まらずに歩けるようになりました。YOSHIくん、さすがに疲れたと言っていましたが、よくがんばりました。そして、いっぱい褒めてあげました。YOSHIくんも初めてのことがいっぱいで、戸惑っただろうけど、いい経験をすることができました。この年齢で経験しておくと、今後スケートをする時は、大きなアドバンテージになるでしょう。きっと、やって良かったとYOSHIくんも思ってくれるはず。

f:id:yoshipapan:20200112232732j:image