よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

夏の終わりの川辺にて

YOSHIくんのじーじばーばのお家に行くとき、いつも通る川辺があります。

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初めて石投げをしたのは、もう2年近くも前のこと。それから時々立ち寄って、石を投げるだけ投げて帰っていました。川を越えることは怖がって、一度よしママに抱っこされながら渡りましたが、あまり嬉しそうでもなく、それ以来、渡ろうとはしてきませんでした。

 今夏、あまり訪れなかったのですが、夏の終わりに涼んでいる人たちを見て、自分も遊びたくなったようです。久々に石投げをしようとしたのですが、そんなYOSHIくんの視界には、川に入って遊ぶ同世代の子供たちの姿が。そして、飛び石を渡る小学生も。

自分も新しいことをしたくなったのか、飛び石を渡ると言いだしました。靴と靴下を脱いで初めてのチャレンジです。でも、飛び石はYOSHIくんの歩幅よりも大きく、自分で越えられるところと、よしパパの手を借りないと渡れないところがありました。でも、以前は怖がっていた飛び石も自分で越えたいと言いだしたこといは、成長を感じさせられます。

よしパパの手を借りてひととおり渡り終えた後、YOSHIくんよりも小さな女の子が、飛び石を文字通りびょーんと跳ねて渡っている姿を見ました。それを見て、自分もできると思ったようで、再挑戦です。今度はよしパパママの手を借りずに、自力で飛び石の間を越えていくことができました。

これまで、怖がっていた川を越えることができ、YOSHIくん本人も満足げ。ふと立ち寄った川辺でしたが、ひと夏の経験として、これまでできなかった壁を越えることができて、良かったと思います。

こんなふうに経験値が増え、YOSHIくんの世界が広がっていくのですね。4歳の夏の思い出です。

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