よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

一人でお風呂に入ったよ

YOSHIくんの暮らしには、いつもそばにビー玉転がしがあるのですが、最近は改めてハマっているようです。先日、じーじばーばの家からくみくみスロープを借りてきたことでさらに拍車がかかり、黙々とコースを作っています。気がつけば、4種類ものビー玉転がしのおもちゃがあり、これに飽きたら次のビー玉転がしへ。それに飽きたら次のビー玉転がしへ、と。いつもビー玉を転がしています。

よほど楽しいのか、よしパパがご飯を作ったので、食べようと言ってもなかなかやめてくれないし、お風呂が沸いたから入ろうと言っても、無視です。食事の時は、よしパパは待ちきれずに先に食べ始めることができますが、お風呂は一緒に入れるまで待ちます。これまでは、そうしてきました。

それでも、やっぱり待ちきれない時は、よしパパが先に入ります。すると、YOSHIくんは放っておかれるのが嫌なので、遅れて入ってきます。でも、ある日、YOSHIくんが入ってきてくれず、よしパパはお風呂を済ませて上がってきました。それでもYOSHIくんはビー玉を転がしています。そして、よしパパは身支度をしてベッドへ。

よしパパがベッドに入ったのを見て、さすがにヤバイと思ったのか、「お風呂入る」と言ってきました。でも、よしパパは「もう入ったから、YOSHI一人で入って」とお願いしました。そんなことはしたことがないので、「一人で入れへん」と弱気な様子。じゃぁ、よしパパがお風呂の外で見てるから、入ってごらんと言うと、しぶしぶでしたが、一人で入ると言いました。子供心に、ちょっと怖いながらも、冒険の気分でしょうか。きっとできるはず、と思ったに違いありません。勇気を出して、チャレンジしてみる気になったようです。

お風呂のドアを少しだけ開けてよしパパと帰ってきたばかりのよしママが見ています。おそるおそるですが、いつもの手順どおりにシャワーにかかってからお湯に浸かり、頭、顔、体を洗い、またお湯に浸かってあがることができました。一応一人でできました。洗髪はさすがにムラがあったので手伝いましたが、お湯につかる時間も短かったですが、ひととおりのことを済ませることができました。

そして、お風呂から上がったYOSHIくんを褒めてあげると、かなり嬉しそう。できないと思っていたことが一人でできたことで、自信がついたようです。毎日いつも通りに過ごしていたら、ひとりでお風呂に入るきっかけなんて、なかなか作れないような気がしますが、今回は図らずもYOSHIくんのいい経験の機会を作ることができました。

f:id:yoshipapan:20200203224201j:image