よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

プログラミングことはじめ

いずれはプログラミングを、と思っていました。小学校入ってからくらいがいいかなと思っていたのですが、最近はPCのメモや表計算ソフトで遊んでいるので、もうプログラムに触れてもいいかなと思い始めました。

子供向けプログラミングの入門としては、コードなど書かないビジュアルプログラミングが定石だとは思うのですが、よくわからない目的を設定されても、YOSHIくんの楽しみと一致しなければ、プログラミングに取り組んでくれません。そこで、YOSHIくんの好きな計算問題を出して、答え合わせをするだけのプログラムを作って体験してもらうことにしました。まだ、プログラムのロジックを組むわけではありません。まずは、プログラムのコードを見て、実行してみることから始めてみます。言語は、とりあえずAI時代なのでPythonです。

だから、プログラムの中身は実に簡単。プログラムには、あらかじめ計算式と答えを入力しておきます。計算式を標準出力して、標準入力から取得した数字が答えと一致すれば「せいかい!」と、そうでなければ「おしい!」と出力するだけ。加減乗除の4問を出せるようにし、答え合わせをします。そんな単純なプログラムでも、面白いようです。

計算の答え合わせなんて、自動ですればいいのですが、あえて答えを書き込むようにしています。それは、よしパパが問題を作るときもあれば、YOSHIくんが問題を作る時もあるから。YOSHIくんが問題を出す時にも、計算のトレーニングになります。

時々、YOSHIくんが暇な時に「プログラムするー」などと言って計算問題の出し合いっこをします。

先日、「100までの素数はわかるけど、それ以上はわからへん」というので、数字を入力すれば、それが素数かどうかを判定するプログラムを作ってあげました。それも面白いようです。数の好きなYOSHIには、プログラムでいろんなことができるということに少しずつ気づいてもらえることを期待しています。

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