「第二お母さん」にはできないこと
よしパパとよしママは、できるだけ育児の仕事をシェアしています。よしパパは、一般的なイメージでいうところの「イクメン」の領域を遙かに超え、もはや「第二お母さん」と言っても過言ではありません。でも、やっぱり、母乳は出せないことは致命的で、その結果、以下のような点で、「第一お母さん(=よしママ)」には到底かないません。
- すぐにミルクをあげられない
ミルクを作るには、お湯を沸かして、粉ミルクを溶かして、適温まで冷ますというプロセスを経る必要があるので、いつも必ず数分を要します。その間、ギャン泣きするYOSHIくんを待たせるだけでなく、また顔を引っ掻いてしまうリスクもあります。その間は、超焦りながらミルクを作らなければなりません。よしママはすぐにミルクを出せていいなぁと思ったりします。巷には、適温に保存するウォーマーもあるようですが、もったいないのでうちは導入してません。 - 授乳しながらスキンケアできない
よしパパは授乳のとき、片手でYOSHIくんの頭を支え、他方の手でほ乳瓶を持つので、両手がふさがってしまいます。YOSHIくんがミルクを飲むことに熱中している間に、顔のスキンケアができればいいのですが、手が一本足りません。授乳を終えてからYOSHIくんの顔を触ると起きてしまったり嫌がることもあるので、授乳中に片手があけられるよしママがうらやましいなぁと思ったりします。 - 授乳での寝落ち直後に爪を切れない
よしパパにとって、YOSHIくんの爪切りは、まだ未経験の領域です。授乳で寝落ちした直後によしママが切ってくれているので、それに甘えてしまっています。なかなか勇気の必要な仕事なので、躊躇してしまいますが、いずれはよしパパもやらないと、と思っています。
いずれも授乳にまつわる付随事項ですが、ここで大きな差をつけられています。だから、それら以外のことで、よしパパにはできることはできるだけやっていこうと思うのです。