よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

習い事が多すぎる

小さいうちに身につけたものは財産になるし、頑張る意思があるなら、やった方がいい。本人が意欲を持っているのに、それを無碍にもできないと思って尊重するつもりで増やしてきました。これまで、本人が「やりたい!」というので意欲に任せて増やしているうちに6つにもなり、さすがに疲れ始めたようです。直近では、昨年11月から始めたプログラミング。それまでは、YOSHIくんも「増やしても大丈夫!」と言い張って、前向きに取り組んできました。でも、学校や学童で一日の大半を過ごす毎日が続き、自分の時間が欲しくなってきたのかもしれません。集団生活では、YOSHIくんの苦手な「規範意識」が求められます。それをとても窮屈に感じていることもわかっています。「一週間に6つは多い」とぼやき始めました。

YOSHIくんの心が折れないうちに、6つの習い事を整理していく必要が出てきました。これらを取捨選択しなければいけないわけです。でも、これは始めるよりも難しい。一旦止めてしまうと、今まで積み重ねてきたものが積み上げられなくなるだけでなく、崩れてしまうかもしれない。今まで投資してきたのは一体何だったんだという話にもなりかねません。また、これまでお付き合いしてくださった先生方との関係も大事にしたい。

YOSHIくんに、続けたい習い事を順位付けしてもらったら、概ねよしパパママの思いとは真逆の順位になっていました。つまり、よしパパママが続けてほしいと思っているものほど止めたいと思っているようです。本人の意思だけで判断させることでもありませんし、よしパパママとYOSHIくん3人での家族会議を経たうえで同意を得ることが必要になります。

習い事は、続けていけばいつまでも続けられるし、なんらかの目的やゴールをあらかじめ設定しておかなければ、引き際がわからなくなってしまいます。それは大きな反省点です。今一度、YOSHIくんはどこへ向かいたいのか。そのために、一つ一つの習い事で身につけたいことやその目標までの到達度合いを考えたうえで、ゴールを改めて設定しなければいけません。そして、毎日の生活の中で意欲を持って継続できる数に絞り込む。生活と目標のバランスをしっかり考える時期に来ているのかもしれません。