よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

ポイント制は効きました

YOSHIくんが夏休みをどう過ごすかは課題でした。

放っておけばいつまでもiPadやScratchで遊んでばかりで、全く外に出ようともしないし、どこへも行きません。まぁ、外で遊ぼうと言っても、暑すぎて自宅前の公園には誰もいないし、仕方ないですが。視力の低下と姿勢の悪化などの悪影響をこのまま放置するのも親として責任を感じてしまいます。

一方、生活に必要な当たり前のことは全然できていません。朝起きてから顔を洗うことも嫌がるし、歯磨きも面倒だし、起きてからダラダラして、なかなか次の行動にも移れません。

そもそも、ゲームのやりすぎ防止策と日常生活の当たり前のことをすることは別問題ですが、この行動ができれば10ポイントなどと決めて、そのポイントに応じてiPad時間が与えられるという制度を導入してみました。

すると、意外とYOSHIくんのモチベーションアップにつながったようで、朝ごはんの後、自分のお盆を下げたり、すぐに歯を磨いたり、「これで20ポイント!」などと喜んでやってくれるようになりました。料理などのお手伝いなどを頑張ってくれる日もありました。

「1ポイント=1分」として、iPad時間がゲットできるルールにすると、それを獲得するために行動を起こすことができるようです。子供にとって、「日常生活のゲーム化」は、一定程度効果があるようです。

そのルールは、夏休みを過ぎても有効で、ときどき約束時間を超えて遊んだりもしますが、よしパパママとYOSHIくんの間で、気持ちよくiPadゲームをするための合意事項として活かすことができています。ただ、学校のある平日に、朝7時に起きること、朝食のお盆を下げること、歯磨きをすることだけで30ポイントもゲットされてしまうと、多すぎるので、平日はポイント半減という扱いにしています。

そんな動機がなくなっても、ちゃんと生活することが習慣づいてくれればいいのですが。