よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

夏休みが終わりました

夏休みが始まる時から、YOSHIくんは大喜びです。人生初めての34連休。保育園には、そんな連休なかったもんね。よしパパママがお仕事のときは学童に行ってもらうのですが、学童もそんなに行きたくないようで、よしパパママができるだけ仕事を調整しながら休みを取ることにしました。実際、学童に行ったのは休みの半分程度だったでしょうか。

夏休み唯一のお出かけは、市内の民泊でお泊まりです。広々とした一軒家を借りてのびのびと過ごしました。夕食はもちろんお寿司。今や普通のツールになったデリバリーを使えば、どこでもおいしいお寿司を持ってきてもらえます。

それ以外はといえば、ほとんど自宅で過ごしました。人の多いところへ出かけるのはやはり難しいし、外で遊びたがらないし。

自宅で過ごすとなると、心配なのがゲームの制限です。夏休み前は、暇さえあればリングフィットアドベンチャーをしていて、ほぼ毎日そればかりでした。その総時間コントロールが悩ましいところだったのですが、夏休みに入った時の学校からのプリントに「テレビは1日2時間までにしましょう」と書かれていることを根拠に、それくらいにしようとYOSHIくんに言うと、本人も納得。与えられた2時間の枠をどう使うか、毎日一生懸命考えていたようです。

その2時間の枠の中で、よしママに貸してもらえるiPadのゲームとYouTube鑑賞が含まれます。iPadは、塾の算数と国語のプリントを1枚ずつ、ギターの練習を全部終えてからでなければ、貸してもらえません。しかも、1日あたり45分と厳しく制限されています。その45分のために、YOSHIくんはせっせとプリントやギターをがんばりました。さらにプリントに取り組むと、45分追加時間がもらえますが、それも2時間の範囲内で。残った時間はYouTubeです。1回あたり30分区切りで休憩というルールも守ることができました。YouTubeを見始める時に、時計を見て「◯時◯分まで」と宣言します。iPadYouTubeも多少オーバーすることもありましたが、概ね守ろうとする姿勢は感じとることができました。テレビ/ゲームのコントロールについては、概ねうまく行ったと言えるでしょう。

それ以外の大量に余った時間は何をするかというと、ベッドでゴロゴロ遊びです。残念ながら、外へ出て運動することはありません。ベッドの縁で寝て「落ちるー」と言ってよしパパを呼びつけ、救わせます。それを何度も繰り返すのです。20kg近い人を救い、ベッドへ戻すという作業を何度もというのは、腰に悪いです。

外へ連れ出そうと、何度も散歩に誘うのですが、なかなか首を縦に振りません。そこで、小高い丘までの散歩に来たら「iPad 30分」というインセンティブを提案してみたら、ようやく来てくれました。こんなことでも、iPadで釣らないといけないのですね。

f:id:yoshipapan:20210828225218j:plain