お絵描きなんかしません
先日、YOSHIくんが「お絵描きするー」といってらくがきちょうを持って来ました。テーブルに広げて書き始めたのは、やはり絵ではなく、文字・数字です。
アルファベットを書いたかと思えば、次は数字を1から100まで書きます。そして、さらにロシア語のアルファベットです。ロシア語のアルファベットも、何も見ずに順序どおりに間違いなく書きます。子供の吸収力には、いつも感心させられます。このまま、ロシア語をマスターして、YOSHIくんはどうするのでしょうか。日本で生きていくのなら、ロシア語を使う機会はかなり限定的なんだけどな、などと考えてしまいます。
文字・数字を書くのが大好きな一方、お絵描きは全然しません。お絵描きも大切なことなんだけどなーと思うのですが、よしパパもあまりお絵描きが好きではなかったので、その楽しさを伝えることができません。よしママは好きなので、YOSHIくんに絵を描いて見せてあげるのですが、YOSHIくんの反応はイマイチ。
本人が選ぶことをめいいっぱいさせてあげたい反面、バランス良くいろんなことを身につけて欲しいと思うよしパパの葛藤は続きます。