育児休業開始

今週から、よしパパは育児休業に入りました。これまで1ヶ月程度お休みをいただいてましたが、実は、これは有給休暇の消化によるものでした。

「育児休業」は、短期の「育児休暇」とは異なり、人事の承認が必要となります。事前に上司と面談し、長期の育児休業が必要な事情を説明しておいて、子どもが産まれてから役所への出生届の提出、職場への証明書等の提出を経て、辞令が発令されます。

育児休業は、制度上は「子どもの産まれた日から」取得することができることになっていますが、実際は辞令の発令までのプロセスに意外と時間がかかるのが実態です。それまでの期間については、出産補助休暇等の諸制度がありますが、有給休暇でごまかすのが職場にとっても手続の負担が少なく無難なことから、このような手段を取りました。有給休暇は、育児休業中も付与されるため、来年度、再来年度のうちに日数が回復してしまうようです。

こうして、よしパパは11月10日から正式に育児休業期間（2017年3月31日まで）に入りました。それにしても、なんて甘ったれた制度なんだろう、と思います。読んで下さってるみなさんもそうお思いでしょう。でも、子どもが産まれたら、じっくり向き合っていきたいと思っていたし、自分もイライラせずに、妻への負担を軽くするためには、ある程度まとまった時間が必要になります。せっかくの制度なので、我が家はそれを活用させていただくことにしました。その分、ちゃんとYOSHIくんを育てていきたいと思います。