育児休業給付金
育児休業する人には、育児休業給付金が支給してもらえます。その制度や金額について、11月1日の日経に結構詳しく書かれていたので、紹介しておきます。
- 育児休業に入ってから6ヶ月間は、給料の67%が支給される(ただし、月額285,420円が上限)
- 育児休業7ヶ月目から子どもが1才になるまでは、給料の50%が支給される(ただし、月額213,000円が上限)
- 所得税、社会保険料は免除
- 認可保育所に入れないなどの理由があれば、子どもが1才6ヶ月になるまで延長可能である
- 基準となる給与は、育児休業に入る前の6ヶ月間の平均給与から計算される。
- 子どもが1才2ヶ月になるまでは、夫婦同時に受給することができる
ということで、そこそこ安心して育児することができる制度になっています。
昨年度、女性で25万人、男性で4,000人程度が受給しているとのこと。
でも、本当に大変なのはそれからですよね。毎日の送り迎えとか食事とか、仕事しながらだと忙しくなります。でもちゃんと子どもと向き合い、気持ちをわかってあげながら、やっていきたいです。