集中してください
YOSHIくんは、まだ言葉が話せないので、「アーッ」とか「キャー」と声をあげたり、笑顔を見せたりして意思表示しています。よしパパの手を掴んで、おもちゃのところへポイッとしたときは、おもちゃを操作しろと言っていることがわかるのですが、適当なところへポイッとされると、何をしてほしいのかわかりません。だいたいのことはYOSHIくんの表情や状況から判断することができますが、さすがに想像すらつかないこともあります。でも、そんなときも適当な受け答えは、できるだけしないようにしています。「適当」であることは、本人にもすぐに伝わっているようです。
YOSHIくんをそのへんに放置して、よしパパが他の人と話しているとやはり抱っこ要請が発生します。仕方がないので、抱っこしながら話を続けていると、YOSHIくんはよしパパのあごを掴んで自分の顔の方へ向けさせます。ちゃんと僕の方に集中しなさいと言っているようです。とりあえず抱っこはしているけど、YOSHIくんに関心が向いてないことも、よくわかっていらっしゃいます。言葉を話せないからといって、なめてはいけません。