よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

カルタも楽しんでいます

ひらがなをだいたいマスターしたYOSHIくん。次は何をして遊ぼうかと思っていたら、よしママがいとこからアンパンマンカルタをもらってきてくれました。特にアンパンマンが好きなわけでもないし、まだルールが難しいのでは?と思っていたのですが、いつのまにかよしママと一緒に楽しんでいました。

50枚近くある絵札を全部並べると探すのが難しいので、3〜4セットに分けて並べます。読み札を読んであげると、YOSHIくんはその絵札を探しています。時々、読み札の冒頭ではなく、途中の単語を探しそうになることもありますが、ちゃんと教えてあげれば正しい札を探します。

よしパパママが遊びを提案しても、あまり乗ってこないYOSHIくんですが、カルタは結構乗ってきます。自分から「カルタやる」と言ってくることも少なくありません。

カルタなんて続ける集中力あるのかなと思っていましたが、続けるうち、持続時間も長くなってきている様子。楽しむことは力を伸ばすことにつながっているように見えます。得意なことはぐんぐん伸ばしていけそうですが、苦手なこともちょっとずつがんばろうね。

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「台所育児」はできるのか

日頃からよしパパは、あまり独り遊びをしないYOSHIくんとできるだけ一緒に遊ぶ時間を持つようにしています。でも、ご飯の仕度をしている時間だけは、そういうわけにはいきません。しばらく前まで、キッチンにはゲートを設けて、YOSHIくんがキッチンに自力で入れないようにしていたので、ご飯の仕度をしている最中のYOSHIくんは、とても退屈そうにキッチンゲートの前に座り込んでいることも少なくありませんでした。

そこで、見つけた「台所育児」の本。男子2人でキッチンに入るのも悪くないし、いずれはと思っていましたが、もう始めてもいいようです。 「一歳から包丁を」というサブタイトルに刺激され、いきなり包丁とはいかないまでも、キッチンゲートを外すことから試みることにしました。

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

 

とはいえ、まだ料理がどうすることかもわかっていないYOSHIくん。キッチンに入っても、流し台の上でビー玉を使って遊んだり、「手を洗う」と何度も言ってただ袖を濡らしたり。「一緒にご飯作ろうか」と言っても、イヤと言われたり。予想されたこととはいえ、なかなか道は険しそうです。

でも、少しずつできることから始めています。ご飯をつけること、包丁をよしパパと一緒に持ってりんごやバナナを切ることを楽しんでいます。

料理を一緒に作れる日は、まだ遠いかもしれませんが、一緒にできることが少しずつ増えていくようになればと思っています。

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言葉は読んで覚えます

語彙が増え、よしパパママの言った言葉を反復することが増えてきたYOSHIくん。でも、長い言葉や慣れない言葉は、聞いただけでは正確に覚えられません。そこで、お描きボードに書いて見せてあげることにしました。YOSHIくんはひらがながほぼ読めるので、それで正しく発話できるようになります。大人でも視覚と聴覚両方使った方がよく覚えられますから、納得です。

食事のときには、今日のメニューを説明するときに、お絵かきボードに書くことにしています。「ぶり」とか「おくら」とか。YOSHIくんもよく覚えられるようです。

そんなふうにしていると、初めて聞く言葉や、長い言葉をよしパパが話したときには、お絵かきボードを指さします。文字で書いてほしいと。覚えたい欲が出てきてるんだなぁ。YOSHIくんの意欲は、脳が発達している証しでしょうか。少々面倒でも、その期待に応えていきたいと思います。

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初めて「おとうさん」と言いました

よしパパママ家では、「パパ・ママ」という言葉は使わず、「おとうさん・おかあさん」と呼ぶことにしています。よしパパは、だいたい一緒にいるので、特に「おとうさん」と呼ばなくても、何か欲しいものがあれば、それを言えばいいので、呼ぶ必要がないと思ってきました。

YOSHIくんのボキャブラリも次第に増え、3文字程度の言葉ならすぐに覚えて話せるようになってきたのですが、4文字以上になると、ちょっとハードルが高いようです。でも、最近になって、「むらさき」や「ピタゴラ」などという言葉も言うようになってきました。

そして、今日、よしパパと一緒にご飯を食べていたら、よしパパの黒い服を指さして、「くろー」というので、「そうだねー。おとうさんの服は黒だねー」と言うと、よしパパの鼻を指さして「お・とー・はー、くろー」と。さ行がまだ苦手なので、うまく言えないときもありますが、「お・とー・さ・ん」と言うこともできました。よしパパが喜んで「ありがとう」と言うと、深々とお辞儀してくれます。父親が喜んだのが嬉しかったのか、それから何度も「お・とーはー」と言ってくれました。

別に「おとうさん」と呼んでくれなくてもいいやと思っていましたが、これまでより言葉が通じ合ったような気がしました。これから、コミュニケーションがもっと深まりそうです。

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「おいしいおいしい光線」は効いているのか

YOSHIくんの朝食は、よしママがいる日はよしママが作ってくれます。小麦アレルギーのYOSHIくんはパンを食べられないので、代わりにコーンフレークです。離乳食時代から、コーンのうらごし(市販品)を気に入っているので、それをベースにおかずを作ります。イヤイヤ期に入り、イヤなものはあまり食べなくなってしまったので、食べてもらえるものを作っているうちに、コーン尽くしになってしまいました。

  • コーンフレーク
  • コーンスープ
  • 野菜(コーン、人参、玉ねぎなど)ソテー

メインディッシュの食が進まないときは、よしママの「おいしいおいしい光線」が食卓の電灯から降ってきます。離乳食時代からのお馴染みなのですが、これは効いているのかどうかは不明です。

これらのメインディッシュを終えた後は、すりおろしりんご&ヨーグルトとバナナが待っています。超マンネリメニューですが、一応、YOSHIくんも食べてくれています。まぁ、大好きなコーン尽くしですからね。

それでもメインディッシュをあまり食べないときは、りんごやバナナでお腹を満たしているようですが、もっと朝食にボリューム感を持たせるためには、新規メニューの開発も必要そうです。

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ボクがするんだ

もっと遊びたいのに家に帰るとき、買ってほしいものを買ってもらえないときでもそんなに怒らないYOSHIくんですが、「ボクがするんだ」と思っているシゴトを取られたときは、すごく怒ります。

自宅ではブラインドカーテンの上げ下ろし、お外ではお買い物のときのWAONはもちろん、エレベータのボタンを押すこと、外出・帰宅するときの自宅の施錠・解錠、電車のICカードの改札などなど、毎日のあたりまえにやっていることをYOSHIくんにしてもらいます。

うっかりよしパパが自分でやってしまうと、元の状態に戻してYOSHIくんがやり直します。先日は、WAONでR-1を買うときにレジでうっかりよしパパが商品を受け取ったら、レジの人に再度渡して、やり直しさせられました。急いでやってしまいたいときもあるのですが、そこはガマンガマン。

宅配便さんがやって来たときのインターホンの対応、はんこを出して朱肉をつけることもYOSHIくんのシゴトになっているのですが、今日はYOSHIくんが宅配便さんの伝票にはんこを押そうとしていました。でも、なかなか上手に押せません。よしパパがYOSHIくんの手を持って、一緒に押してあげたら、YOSHIくんはひどく怒ってしまいました。すでに行ってしまった宅配便さんを追いかけてやり直すと言うのです。いやいや、もう帰っちゃったから、と言っても怒りは収まりません。仕方がないので、宅配便さんを追いかけるために、外出の仕度をして、外へ出る羽目に。その頃には、もう忘れてしまったようで、ただの散歩になったのでした。やれやれです。

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「お買い物=WAON」です

YOSHIくんのいつものお散歩コースにAEON系のお店があり、そこで買い物するのが習慣になっています。WAONをカードリーダにかざすのはYOSHIくんの役割で、WAONするのが毎日の楽しみです。いつも通る場所にヨーグルト売り場があり、なぜかいつもMeijiの「R-1」がお気に入りで、それを「WAON!(する)」と言って買わされます。サイズ感がちょうどいいのでしょうか。YOSHIくんはそれで納得するのか、お散歩を終えることができます。

最近、ピタゴラ装置を作りたいと主張するのですが、自宅には材料が揃っていないので、よしパパが「材料を買って来ようね」と言うと、やっぱり「WAON!」です。YOSHIくんにとっては、お買い物とは、WAONであります。それからは、ピタゴラ装置を見ると、指さして「WAON!」と言うようになってしまいました。

世の中には、WAONで買えないものが多いのですが、そんなことにも、どんなふうに気付いていくのでしょうか。

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動画に合わせて遊びます

YOSHIくんは、0才のときからずっとピタゴラ装置を見ています。最近、とうとう自分も作りたいと言い出しました。ピタゴラ装置の一部を切り出して作り方を紹介するコーナー「ピタゴラ装置アカデミア」を何度も見ては、それに合わせてよしパパに作らせた装置で遊びます。ビデオの動画と同じタイミングでピー玉が走るように手放します。テレビに映るものと手元に実際にある装置が一緒に動くのが面白いようです。

テレビに映るものに合わせたいだけでなく、よしパパの携帯で撮影したYOSHIくん自身の動画でも遊びます。YOSHIくんがカラコロツリーで遊ぶ動画に合わせてビー玉を転がします。よしパパが歌うABCの歌に合わせてYOSHIくんがアルファベットの表を指さす動画を見ながら、自分も指さします。

あまり携帯で遊ばせたくはないのですが、ただ受動的に見てるわけではないので、少し大目に見ています。

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お昼寝してください

ここ2週間ほど、YOSHIくんは風邪のため、自宅に籠もりがちになっています。すると、全然お昼寝をしません。いつもなら昼食後に眠くなって、バギーでお散歩に連れて行ってあげると、気持ち良く寝てくれるのですが、風邪をひいているとそういうわけにはいきません。外には出られないし、ずっと家の中にいるとおもちゃもそこかしこにあるので、好奇心のスイッチを切れないようです。お昼寝の寝かしつけって、いつもどうやってたっけ?とこちらが忘れてしまうほどです。

お昼寝できない日は、夕方まで全力で遊んで、16時〜17時頃に眠気が襲ってきます。どうにか夕食を終えてお風呂へ連れ込むのですが、それで目が覚めてしまう日もあります。でも、本当に疲れている日は、夕食の直後に寝落ちする日も少なくありません。一日が早く終わるのはいいですが、お風呂に入れないので、ちょっと困ります。

普段なら、午前と午後にそれぞれ1回ずつ1〜2時間のお散歩に出かけたりするので、風邪がマシになった日に少し外へ出てみたところ、すんなりとお昼寝してくれました。いつもお散歩といっても、YOSHIくんは抱っこしてもらってばっかりなので、YOSHIくんはそんなに疲れていないのかなと思っていたのですが、やはり見えるものについていろいろ考えたりしているのかな。

お昼寝には、幼児の体内時計を調整する役割があるらしいので、もっと健全にお昼寝ができるようにしたいと思います。 

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アルファベットも読みます

「ひらがなの表」や「すうじの表」が好きなYOSHIくんは、きっと「アルファベットの表」も好きなのでは?と思って購入してみたところ、これもヒットでした。ABCの歌を歌いながらアルファベットを指さすと、とても楽しそう。最初はよしパパママが指さしていたのですが、すぐに自分が指さすと主張するようになり、アルファベットを覚えていくようになりました。

よしパパママがお絵かきボードにアルファベットを書いて、YOSHIくんがアルファベットの表からその文字を探します。これが意外と早い。もう文字は覚えたようです。でも、発音はひらがなベースなので、発音できないさ行や拗音(ゃ、ゅ、ょ)などを含むものは読めません。

知っている文字を生活の中で見つけた時は嬉しいようで、「N」を見ると、いつもキッチンの「National」の文字を指しに行きます。Eテレを見ていて、画面の右上端に映る「E」の文字を読んでいます。スーパーに買い物に行ったときに、やや上方向を見ながら、「でー いー え・る! あ・い!」と言い出すので、なにかと思えば、総菜売り場の「DELI」を読んでいたのでした。

このまま、英語も好きになってくれるでしょうか。

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ひらがなには得手不得手があります

YOSHIくんは、いつも お風呂でひらがなの表を読んでいます。話し言葉の語彙はまだまだ少ないですが、読むことのできるひらがなは随分増えています。毎日、よしパパがお絵かきボードに1〜3文字程度のひらがなを書いて、YOSHIくんが読むのが楽しいようです。

すべてのひらがなのうち、3割程度は読めています。中でも、得手不得手はあるようで、ア段、ウ段、オ段は比較的読みやすいようです。また、あ行、は行(濁音、半濁音含む)の文字は全部読めますが、さ行は全滅だったりします。

YOSHIくん自身は、話している言葉とひらがなの表で読んでいるものがまだつながっていないことも多いようで、あんなに毎日「イヤイヤ」言うくせに、「や」は読めません。不思議なものです。

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ビー玉が手放せない

先月のお誕生日に「カラコロツリー」をもらったYOSHIくん。カラコロツリーそのものよりも、むしろカラコロするためのビー玉サイズの玉が気に入ったようです。

お散歩に行くときも、お風呂に入るときも大事に握っています。でも、もちろん集中力がないので、ふとしたときに落としてどこに行ったのかわからなくなってしまいます。

仕方がないので、100均でビー玉を買って、それで遊んでもらうことにしました。すると、家の中でも外でも、溝になるものを見つけては、ビー玉を転がして遊んでいます。サッシのレール、絵本、箪笥... トーマスが走るためのレールも、ビー玉遊びに使っています。子どもは両手に何かを握っていると安心するといいますが、それにしてもハマり過ぎです。

ビー玉はたくさんあるので、なくしてもらっても大丈夫なのですが、失くしたときに探すことも覚えてほしいので、一度に使うビー玉の数は制限しています。ないなと思ったら、よしパパも一緒に探します。よしパパが「ないなー」と言いながらあちこち見ているので、YOSHIくんも「ないなー」と真似します。本当に探してるのかな?と疑問に思ったりもしますが、きっと探してくれているのでしょう。よしパパがハンディモップを使って、テレビボードの下を探ったりするので、YOSHIくんも「ないなー」と思ったら、ハンディモップで取り出そうと試みますが、まだ道具を使うのは拙い様子。こんなことでも、知恵を絞ったり、楽しんでできればいい遊びです。

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「イヤ」な食事はいりません

2才を迎える少し前から、とうとう「イヤイヤ」が始まったYOSHIくん。スイッチが入ったように、毎日「イヤ」を連発します。

朝のお着替えも、おむつ交換も、歯磨きも、手を洗うことも、とりあえず「イヤ」です。これらのことは、本人がイヤでも、結局やるしかないので、がんばってもらうしかないのですが、一番困ってしまうのは、食事です。

おかずは気に入らなければ、せっかく手間をかけて作っても「イヤ」で一蹴です。口を開けようとしないときもありますし、一度口に入れたかと思っても、すぐに出してしまいます。イヤイヤが始まるまでは、文句も言わずに食べてくれていたものも「イヤ」になってしまい、食べてもらえるおかずが少なくなって困ってしまいます。

それでも、だいたいご飯は食べてくれるので、なんとかお腹は満たしてくれる日が多いのですが、ある日、夕食の前にりんごを要求し「食事が終わってから」と言っても応じてくれず、まったく夕食を食べずに眠ってしまうこともありました。

これから、まだ色々なことがありそうですが、めげずに作っていきたいと思います。

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写真撮影もイヤです

昨年から、YOSHIくんの誕生日頃に家族写真を撮影することにしました。2才を迎えた今年は2回目です。昨年はわけもわからず、ただ座っていただけですが、今年はそういうわけにはいきません。

「イヤイヤ」が始まったばかりのYOSHIくんは、七五三前で賑わう写真スタジオの雰囲気がイヤらしく、とても帰りたそう。かなり待たされてお着替えもかなりイヤイヤ。お着替え後もさらに待たされ、撮影が開始されたのは、到着後1時間が経ってから。YOSHIくんの機嫌も最悪。写真スタジオのスタッフさんが必死であやしてくれますが、まったく効きません。

一度は撮影をあきらめて日を改めようかと思いましたが、少し機嫌が持ち直したところで、サササッと撮影してなんとか撮影は成立。わざわざ駆けつけてくれたよしパパのパパママも一緒に撮影することができて、ひと安心。

撮影後、近くのレストランでみんなで食事に行くと、案の定、ごきげんさん。やっぱりそうだよね。ひと仕事終えて、安心した様子でした。

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2才になりました

先日、YOSHIくんは2才を迎えました。1才のときとは違い、本人がなんとなく特別な日であると感じているようで、よしパパママとしても、感慨があります。

 YOSHIくんのおばさまらからもプレゼントを送っていただきました。よしパパママからは、落ち物好きのYOSHIくんのために用意したのは「カラコロツリー」。

マジックウッド カラコロツリーS 【ボーネルンド】

マジックウッド カラコロツリーS 【ボーネルンド】

 

 誕生日を迎える前に店頭で試していたところ、ハマっていたので、別の候補を考えていたのですが、変更してこれに決定!です。期待通り、プレゼントの箱を開けたYOSHIくんは、早速カラコロしまくっていました。

ケーキは、よしパパママのお友達でもあるケーキ職人さん。昨年に引き続き、YOSHIくんのアレルギー対応のため、小麦粉、卵、キウイやいちごを使わずに特注ケーキを焼いてくださいました。「2」のろうそくに点けられた火もふーっと消すこともできました。

でも、「イヤイヤ」が始まったばかりのYOSHIくんは、ケーキをあげようとしても「イヤ!」。誕生日の夜も、その翌朝も。やっぱりね。仕方ないので、よしパパママでいただくことになりました。来年は一緒に食べられるかな。

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