よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

新アイテムはホワイトボード

Happy Glass大好きなYOSHIくん。iPadを持たずに行く旅行は、親にとってもYOSHIくん本人にとってもチャレンジであります。先日の旅行では、スケッチブックではごまかしきれず、つまらない思いをしていました。

そこで、今夏のよしママ帰省のお供に、新アイテムを導入。「バタフライボード」という携帯型ホワイトボードです。A5サイズのホワイトボードが4枚ほどマグネットで連なっており、クリアシートで保護すれば描いたものを消さずにそのまま持ち運ぶことのできる気の利いたモノです。

自宅では、壁掛形のホワイトボードを使って、Happy Glassごっこをしているので、旅先でも楽しむことができるかなと思って持って行くと、思いのほか楽しそうに使ってくれます。子供にとっては、ホワイトボードの軽い書き味が楽しいのかもしれません。

本当は、鉛筆と紙を使って遊んでほしいところですが、今回はこれでしのぐことにしました。

お邪魔したお宅でよしママがおしゃべりしている間に絵を描いてみたり、レストランの待ち時間にクイズを出してみたり。

f:id:yoshipapan:20190820223611j:plain

いざ使ってみると、場所を選ばすにいろんな遊びができます。よしパパの描いた図形を模写してみたり、複雑な線の中に隠れた数字を見つける遊びをしてみたり。1番から10番まで振られたぐちゃぐちゃに描いた線のうちで、一番面白いものを選ぶなどというよくわからない遊びが、YOSHIくんには大ヒットだったようです。よしパパママは付き合っていられますが、他の大人にはわからない世界です。

f:id:yoshipapan:20190820224238j:plain

どんな場所でも、遊びを生み出す子どもの発想は、大人の常識を超えてきます。それについて行くには、大人も一生懸命想像力を働かせる必要がありますが、それがYOSHIくんの楽しい思い出と成長に繋がるのだと信じて、これからも楽しく遊びたいと思います。

ボルダリングやってみました

先日の旅行で海を渡るとき、フェリーにボルダリングの壁がありました。フェリーには、子供を退屈させないしかけがたくさんあり、楽しませてくれます。

YOSHIくんは、さくさくとボルダリングの壁を昇って見せてくれました。そばにあった足湯と交互に楽しんでいたので、YOSHIくんも退屈せずにすみました。一応、対象は小学生とあったので、YOSHIくんはしっかりできるほうなのかもしれません。

f:id:yoshipapan:20190810231320j:plain

実は、自宅から徒歩で行けるところにボルダリング場があります。子供用の壁も用意されているので、早速、次の日曜に行ってみることにしました。

壁はそんなに高くないので、こちらもサクサクと昇ってしまいました。

f:id:yoshipapan:20190810231346j:plain

5メートルほどある壁を横移動して練習するようにできています。手足をどう配置すれば進んでいけるのか、落ちないように手足に力を入れ、横に進んでいく作業は、筋力だけでなく頭も使います。

結構大変そうですが、あまり落ちることなく、何度も壁を行ったり来たりして、1時間ほど楽しむことができました。結構体力も使ったことでしょう。体を使って遊ぶのに、なかなか良いツールを見つけました。

f:id:yoshipapan:20190810231418j:plain

 

旅行は早く帰りたい

よしパパママとYOSHIくんは、1泊2日で夏の旅行に出かけました。せっかく海の近くのホテルに泊まったのですが、YOSHIくんは海で泳ぐことを拒否。海に行くことも嫌がったので、初日、翌日ともにホテルのプールで泳ぎました。

保育園のプールで練習している顔つけも披露してくれました。40cm深の浅いプールと100cm深のプールがあり、適度な広さと空き具合で、YOSHIくんも楽しめたようです。

すべり台が恐かったようで、すべり台に上っても、流れる水で遊ぶばかりで、なかなか滑ってくれませんでしたが、2日目には、無事に滑ることができました。

f:id:yoshipapan:20190810224111j:plain

旅行でいつも困るのが、YOSHIくんの食事。アレルギーの問題は、表示があるのでわりと安心なのですが、問題はYOSHIくんが食べたいと思えるものがあるかどうか。心配していたのですが、今回は豚肉を素揚げしたものが美味しかったようで、普段はあまり食べない肉をよく食べてくれました。そして、初めて出会ったこんにゃく昆布にハマってしまいました。旅行から帰ってから、こんにゃく昆布は、取り寄せることになったほど。

でも、ホテルの部屋は退屈で、iPadをしたくてたまらないようです。でも、iPadは持ってきていません。YOSHIくんはいつになったら帰ってiPadができるのか、そればかりが気になる様子。半年前の沖縄旅行では、スケッチブック上でHappy Glassをやって楽しんでいたのですが、今回はそれでも満足できません。この半年でそれだけ成長したのだね。

2日目に乗ったロープウェイは、それなりに楽しかったようです。子供はやっぱり、高いところが好きですね。次の旅行では、もっと色々なことも楽しめるようになるかな。

f:id:yoshipapan:20190810225604j:plain

 

顔つけもがんばってます

YOSHIくんはずっと、顔に水をかけるのが嫌いで、自分の手で顔を洗うことも、なかなかかないませんでした。お風呂に入ったときに、顔を洗うようになったのも、わりと記憶に新しいように思います。

でも、まだ石けんを付けて顔を洗うことは、拒否し続けてきました。

そんなYOSHIくんが、今月になって、自分からお風呂のときに石けんで顔を洗うと言ってくれたのです。ちょっと辛そうですが、何度か、石けんで顔を洗ってくれました。

そういえば、先月、もうすぐプールが始まるから、とお風呂のシャワーを顔にかける特訓に応じてくれました。

担任の先生や体操の先生にも、お褒めの言葉をいただくことが増えています。保育園のプールでも、がんばって顔を水につけられるようになったようです。先日は、うつ伏せで大文字浮きにも挑戦したとか。

さすがに4歳の夏を迎え、このままではいけないと思い始めてくれたのでしょうか。このくらいの頃は、精神的な成長が見られる時期だと幼児教室の先生に言われました。これまで、幼児だからと思って扱っていたのとは、ひと味違った対応の仕方をしてあげないといけないのでしょう。こんな時期に何を伝え、どんなことを考えてもらうか。社会との接点をどんなふうに作っていくのか、これまでになかったことを問われ始めているように思います。

f:id:yoshipapan:20190728231358j:plain

 

やっぱりiPadですか

ビー玉転がしに飽きて、アラビア語で遊んでいたかと思いきや、また思い出したようです、iPad。パズル系ゲーム「Happy Glass」をすることは、やはり相当楽しいようです。半年くらい前にハマっていたのですが、iPadがどこかへ行ったので、あきらめていました。

せっかくの楽しいことを「ダメ」ばかり言うのもかわいそうなので、1日につき1時間だけ許してあげることにしました。初めのうちは、時間が来たらあきらめて別の遊びができていたのですが、やはりゲームはだんだんと、依存度が高くなっていきます。時間を過ぎてもなかなか止められなかったり、一回止めたと思っても、またやりたくなったり... 

それなりに頭を使って面白いと思うようなものであれば、ゲームが完全に悪いものではないと思うし、ある程度はさせてあげたい。でも、ほどほどに切り上げるというのは、4歳の人には難しいことのようです。今となっては、こんなに依存するなら、やはりさせなければ良かったと思ってしまいます。

目の前にあるものを、やってはいけないと言うことはできないので、それなりに楽しみつつ、ゆっくり離れていけることを願ながら、毎日iPadで遊んでいるYOSHIくんを見つめています。

幼児期の子がゲームをする弊害の一つとして、手指を使わなくなることが挙げられています。なので、その弊害を回避する手段として、iPadを延長して使いたいと言ったときには、工作のワークブックをしてもらうことにしています。

元々、工作が好きでは無く、自宅ではさみやのりを持つことはほとんどなかったのですが、iPadのためなら、すんなりがんばってくれます。目標を持って、何かに取り組むことができるのであれば、それは悪いことではないのかなと思うようにしています。

さぁ、これからどんなふうにYOSHIくんとiPadを付き合わせていくか、悩ましい毎日が続きます。

f:id:yoshipapan:20190728224556j:plain

 

YOSHIくんのJ-POP

もともと、朝ドラ「なつぞら」の主題歌「優しいあの子」を聴きたくて、見ていたYouTubeですが、関連動画でいろいろ紹介してくれます。その派生で「パプリカ」のダンスも覚えたのですが、そこからさらに米津玄師さんつながりで、もちろん「Lemon」、NHKつながりで「勇気100%」、「365日の紙飛行機」など。

それらの曲について、子供向けに作成されたカラオケ動画があります。「こぐまとうたおう」シリーズ。これらの曲を幼児の声で歌ってくれて、画面に全部ひらがなで歌詞が出てきます。ボーカルの入っていないカラオケ版ももちろんあります。子供は、子供の声で聞かされると親近感が沸いてくるのでしょう。最初は興味なかった「Lemon」も、立派に歌えるようになりました。

よしパパママの目下の疑問は、本当に幼児が歌っているのか?ということ。「Lemon」のCメロのあたりは、幼児では相当困難な展開になっています。よしパパは音声合成だと思っているのですが。

そして、先日、YOSHIくんとよしパパの2人でカラオケに行きました。2人だけなのに、なぜか通された部屋は30人クラスのパーティールーム。大きなプロジェクタースクリーンの前で、YOSHIくん「Lemon」を熱唱です。それ以外の曲も、がんばって歌い、「パプリカ」は踊って見せてくれました。30分では飽き足らず、同じ選曲リピートでさらに30分。YOSHIくんご満悦です。

それにしても、歌ってのはそんなものですが、4歳児が「あの日の悲しみさえ」などと歌っているのは、やや滑稽です。

f:id:yoshipapan:20190706224633j:plain

 

アラビア語ブーム再来

3ヶ月ほど熱中してきたクアドリラにも、さすがに飽きてきたようで、急に手を出さないようになってきました。せっかく買ったクアドリラなので、いっぱい遊んで欲しいですが、熱中するとそれ以外の遊びができなくなるので、これもいい機会かもしれません。きっとまた、ビー玉転がしブームはやって来るでしょう。

クアドリラ以外の遊びを探し始めて、久々にハマり始めたのは、またアラビア語でした。アラビア語のアルファベットを並べて、ありもしない単語を作って楽しんでいます。アラビア語には28文字あり、それぞれの字に語頭形、語中形、語尾形があるため、どのマグネットを単語の語頭、語中、語尾に置くかは規定されています。そのルールを守りながら、YOSHIくんが運んでくるマグネットをよしパパが適当な位置に置いて単語を作り続けるという遊びが面白いようです。よしパパとしては、なにが面白いのかよくわからないのですが、YOSHIくんが保育園から帰ってくると、いつもしたがるので、きっと楽しいのでしょう。

アラビア語の単語を覚えるわけでもないし、話したり書いたりしているわけでもありません。アラビア語の上達につながるような遊びではないので、よしパパとしては、どう楽しんだらいいのかよくわかりません。記憶力を鍛えたり、語学の上達につながるような遊びだと、よしパパも面白みも感じると思うのですが、今はまぁいいか、と思うようにしています。

f:id:yoshipapan:20190630222840j:plain

 

家に遊びに来て!

YOSHIくんは、いろんな人に「家に遊びに来て!」と言います。保育園のクラスメイトはもちろんですが、保育園の先生、幼児教室の先生にまで。

でも、この子の年齢でお友達に自宅に来てもらうためには、親同士の関係構築が必要。忙しい送り迎えの毎日のなかで、なかなか実現することは難しいです。

先日、よしママの友達夫婦が生後8ヶ月のお友達を連れてきてくれました。YOSHIくんは思ってもなかった来客に、やや戸惑い気味でしたが、いろんなことをしてあげようと、優しく接してあげていました。でも、YOSHIくんの遊びと8ヶ月のお友達の遊びは全く違うもの。いつの間にか、YOSHIくんはお友達のパパママに遊んでもらっていました。YOSHIくんの自宅での遊び相手は、いつもよしパパママなので、仕方ないかもしれません。でも、そのご家族が帰られた後、YOSHIくんは「また○○くん、遊びに来て欲しい」とちょっとセンチメンタルな様子。実際に遊んでもらっていたのはパパママかもしれませんが、小さなお友達の存在はとても気になっていたようです。

昨日、YOSHIくんと一緒に公園に行くと、たまたま遊びに来ていた保育園のクラスメイトの男の子に出会いました。いつもと同じ公園のすべり台でも、友達と2人なら、全然違う遊び空間になるようです。噛み合っているのかどうかわからないような対話をしながら、名前を呼び合ったり、一緒に走ったり。それから1時間ほど、2人で駆け回りながら、とても楽しそうに遊んでいました。

そんなに精一杯遊んで笑うことは、きっと人生の宝物になるに違いない。そんな時間をいっぱい作ってあげたいものです。そのために、親としてどんなことができるのか、考えさせられます。

f:id:yoshipapan:20190630223456j:plain


 

 

鉄棒は得意種目になるかな

しばらく前から、保育園で鉄棒をがんばっているYOSHIくん。前回りからの着地なしで足抜き回りも披露してくれました。なかなか上達が早いです。あまり肉も食べないし、ビー玉転がしが好きだし、あまり筋肉が付かない条件が揃っているのですが、保育園での週1回のスポーツ教室と土曜日の体操教室で筋肉を使う習慣が付いているのでしょうか、鉄棒は得意種目になりつつあります。

まだ、前回りもできないクラスメイトも多い中、今は逆上がりに挑戦しているとか。よしパパは小学校に入ってもなかなかできなかったような苦い記憶がありますが、YOSHIくんはメキメキと力を付けて、そんなことも感じずに生きているようです。

公園では、自分の身長では届かない鉄棒によじ登って見せてくれました。小さいうちに得意なことができれば、それはこれからの大きな財産になるはず。楽しんで力を付けて欲しいと思います。よしパパはいっぱい褒めてあげるから、気持ち良く、楽しく遊んで下さい。そのためなら、保育園が終わってからの公園だって、いくらでも付き合いますよ。

f:id:yoshipapan:20190625221026j:plain

 

父の日のプレゼント

父の日の前日、YOSHIくんとよしママはプレゼントを買いに行き、ベッドの下に隠していました。よしママと日曜になってから渡す約束をしていたのでしょう。でも、YOSHIくんは日曜が待ちきれなかったようで、土曜の夜にプレゼントがベッドの下にあることをよしパパに伝え始めました。よしママと一緒に靴下を買いに行ったことを嬉しそうに話して、プレゼントを持って来てくれました。

プレゼントは靴下3足。黒とグレーと茶色に柄の入ったもの。YOSHIくんが選んでくれたとのことで、よしパパは喜びいっぱいに「おしゃれやなー」と絶賛していたら、YOSHIくんもすごく嬉しそう。そのうちの一足を今すぐによしパパに履かせます。「ちょうど良いサイズで履き心地いいなー」とさらに褒めると、「どーいたしまして」となかなかのどや顔。「明日はどれ履く?」「グレーにしようかな」「じゃ、明後日は黒やな」というやりとりをすると、「明日、どっち履いたらいいかわかるように、ここに置いとくからな」とYOSHIくんの洋服を入れているかごの上に置いてくれました。

その後も、何度も「履き心地良い?」と聞いたり、「どーいたしまして」と言って余韻に浸っていました。いつもは、よしパパにしてもらう側のYOSHIくん、よしパパになにかしてあげたのがそんなに嬉しかったのですね。翌日、保育園に行ったら、担任の先生にもいっぱいお話してきたとか。そんな感情を持つようになってきたのだなぁと成長を感じさせてくれる父の日でした。

f:id:yoshipapan:20190617230850j:plain

 

クアドリラは思考の道具

3月頃からクアドリラにハマっているYOSHIくん。毎日遊んでいます。朝起きたら「どんなん作る?」とまず一つコースを作ってビー玉を流さなければ、お着替えと朝食に移れません。保育園の帰り道でも「どんなん作る?」と。帰ってからいくつもコースを作って、よしパパはなかなか夕食を作れないのが毎日の悩みの種です。

でも、これだけ潤沢に積み木があると、なかなか飽きません。様々なコースを作っては崩し、YOSHIくんは新鮮さを求めて新しいコースを開発します。そんなことを繰り返していくうちに、YOSHIくんはそれぞれの積み木の特性と使い道を理解し、複雑なコースを組み上げるようになりました。もはやよしパパママも、YOSHIくんのような複雑なコースをサクサクと短時間で組み上げることはできません。

f:id:yoshipapan:20190609195447j:plain

積み木のコースを組んではビー玉を流し、小さな成功体験を重ねて、さらに難しいことに挑戦しているようです。YOSHIくんの作ってコースを見ると、よしパパママが思いつかないようなコースを作り、驚かせてくれます。YOSHIくんの頭の中でこんなコースができていたのかと感心させられます。YOSHIくんにとってクアドリラは思考して、それを実現するための道具になっているようです。もはや、おもちゃと呼ぶにはもったいない。「思考の道具」とと言ってもいいのかもしれません。

じーじばーばに「ビー玉ばっかり転がしてないで、外で遊びなさい」と言われるのももっともなのですが、こんなふうにして、考えることを楽しみ、新たなものを開発する喜びを得ることも大事な経験ように思えます。

f:id:yoshipapan:20190609200334j:plain

 

ダンスも楽しいっ!

YOSHIくんは、毎朝、朝ドラを見ています。といっても、本編にはあまり興味はなく、オープニングのアニメとスピッツの「優しいあの子」がお気に入りのようです。朝ドラの時間に見るだけでは飽き足らず、YouTubeで検索してみたら、オープニングのアニメがありました。その他、素人動画もいっぱい出てきて、しかも結構上手いので、見ていられます。YOSHIくんは「どっちが上手いか勝負」します。よしパパの判定結果は、いつも引き分けでお茶を濁します。もうフルコーラス歌えるようです。

保育園のお友達が「勇気100%」を歌っているらしく、それもYouTubeで見ます。それも一生懸命覚えました。よしパパとおでかけするときも、「♪100%ゆうき〜 もうがんばるしーかなーいさー」と高らかに歌いながら商店街を歩いて行きます。

すると、関連動画でNHKの2020応援ソング「パプリカ」に出会いました。「パプリカ」の振り付け師による踊り解説動画も見つかりました。今は、それがお気に入りです。小学生が踊っているのに触発されて、毎日それを見ては一緒に踊っています。

こうやって、楽しく体を動かす機会を作れるのは良い。みんなで一緒に踊れるのは楽しいことです。

f:id:yoshipapan:20190606045843j:plain



 

YOSHIくんの子供は影も形もない

YOSHIくんには、赤ちゃんのときから、いっぱいだっこしてあげてきました。求められたら、できる限りそれに応じてきました。赤ちゃんにとって、それがもっとも安心というから。

でも、なかなかその癖は抜けません。4歳を過ぎたいまも、しばしば抱っこです。しばらく前までは、登降園は「一緒に走ろう!」と言って走らせていたのですが、最近、登園前に「もっとお家にいたかった」と言うことが増えたので、説得して家を出ます。玄関を出た瞬間に「抱っこ」と求めます。朝は時間とのたたかいでもあるので、そんなときは、無理させられません。抱っこ要求に応じて登園します。

癖になってしまい、降園のときも抱っこ要求です。お友達に「YOSHIくん抱っこしてもらってるー」と言われてもYOSHIくんは恥ずかしくないようです。本人が恥ずかしいと思ったら止めるかなと思って、よしパパは抱っこ要求に応じます。

こんなに抱っこしていて、大丈夫なのか?ちゃんと走れるのだろうか?と悩んだりしましたが、保育園の担任の先生に言わせると、YOSHIくんはしっかり走っているそうです。

抱っこが短時間ならいいのですが、週末のお出かけのときは大変です。自宅から駅までの道のり、駅からの道のりを抱っこさせられると、こちらはへろへろ。

ある日、よしパパがYOSHIくんに言いました。「YOSHIが大人になって、子供ができて、お父さんになったら、いっぱい抱っこしてあげてな」と。YOSHIくんは自分に子供ができるということが、まだイメージできないので、「YOSHIの子供って?」と疑問符。「まだ影も形もないよ。YOSHIが大人になってから」と説明。「お父さんの子供はYOSHI。YOSHIに子供ができたら、お父さんはおじいさん」と教えると、「えーっ」と驚愕。YOSHIは自分の子供に「早く会いたーい」と。そして、「抱っこしたーい」んだって。いいお父さんになってね。

f:id:yoshipapan:20190601054429j:plain

 

しかけえほんを毎晩読みます

YOSHIくんは毎晩、寝る前にベッドで絵本を読んでもらっています。

これまで、様々な絵本を読んでもらってきたのですが、しばらく前に、よしママが「こうじげんばのひみつ」を買ってくれました。

そんなに什器が好きなわけでもないのですが、この本は気に入ったようです。ぺらっとめくって話が進展するのが面白いのか、物の仕組みがわかるのが面白いのか、毎晩この本を選ぶようになりました。

じゃあ、科学のほうが面白いんじゃないかなと思い、「かがくのふしぎ 」と、自分の体のことも知って、ちゃんと色んな物を食べようと思ってくれるかなと期待を込めて買った「からだのふしぎ」の2冊を購入してみました。

すると、今度はこの2冊にを毎晩読むようになりました。物語よりも、こういった仕組みを解明するのが面白いのかな。

そして、先週買ったのは、「うちゅうのふしぎ 」です。太陽系にも興味を持ちだして、YouTubeでも「太陽系」の動画を見るのを楽しんでいます。

でも、本を読むのは、いつも寝る前だけ。よしパパママに読んでもらっています。字も読めるんだから、ふだんから、一人でこういった本を楽しんでくれたらいいのになと思うのですが、なかなかそういうふうにはなってくれませんね。

それでも、こうして学をことを楽しんでくれるなら、そのお手伝いくらいしますよ。まだまだ、不思議なことはいっぱいあるからね。一緒にお勉強しよう。

f:id:yoshipapan:20190523231532j:plain

 

鉄棒もできるよ!

最近、YOSHIくんは保育園で鉄棒をがんばっているそうです。ある日、お迎えに行くと「鉄棒お父さんに見せてもらう」と。まだ使役動詞がうまく使えないのは仕方ないとして、お迎えラッシュの時間帯に、ひとり園庭で鉄棒なんてさせてもらえないでしょと思ったら、担任の先生が「どうぞどうぞ」と歓迎モード。逆に「時間、大丈夫ですか?お父さん優しいですね」と感心されてしまいました。

YOSHIくん一人のために鉄棒を出していただき、前回りと足抜き回りを披露してくれました。よしパパはこんなのできたのは小学校入ってからだったんじゃないかなと思いながら、嬉しそうに鉄棒を披露してくれるYOSHIくんを褒めてあげました。

f:id:yoshipapan:20190520233203j:plain

それからも、毎日練習しているようで、お迎えに行くたびに「鉄棒見せてもらう」と言って、忙しそうな先生につきあってもらい、鉄棒を3日連続で見せてもらいました。3日目には、鉄棒だけでなく、お教室の積み木でピタゴラ装置づくりまで見せてくれました。うーむ、趣旨が違ってきてると思いましたが、YOSHIくんが見せたいなら、それも良し。

先日、自転車が乗れるようになったと見せてくれたのを見てもらえたのが嬉しかったのでしょう。保育園で頑張っていることが評価してもらえて、園生活に前向きに取り組めることがあるなら、それは嬉しいことです。

f:id:yoshipapan:20190520235211j:plain