「Tommorow Never Knows」を弾きます
通い始めたギター教室は、気がつけばもう2年近くも続いています。
最初はミッキーマウスマーチの合奏で「ド」だけをリズムに合わせて弾いてるだけだったのですが、今年の夏頃には「未来予想図Ⅱ」のコード進行に合わせて一音ずつ弾くようになり、秋からは「Tommorow Never Knows」の旋律に挑戦です。
先生が「ドーミーレーソーファー」などとイントロから旋律を歌ってくれるので、それを覚えて弾きます。大人が「へー」と感心してしまうほどよくスルッと覚えていき、多少詰まりながらですが、フルコーラスもひととおり暗譜で弾けるようになりました。
最初は、原曲のスピードには到底ついていけなかったのですが、それも次第に慣れていき、イントロなんかは原曲よりもずっと速く弾きます。
今、大好きなiPadのゲームをするためには、塾の算数と国語のプリント1枚ずつとギターの練習を済ませることが条件になっているので、毎日弾いていると、上達はあっという間です。
それ以外の時にギターを弾くことはなく、特に音楽が好きなわけでもない。好きなゲームや勉強をしているときは、BGMをかけると「気になる」と言って止めて欲しがります。不思議なものです。「音楽が好きで好きで弾きたい」という人がギターを弾いて楽しむのならわかるのですが、特に意欲を持っているわけでもないような気もします。でも、せっかくやるなら、上手くなりたい、そんな思いなのでしょうか。
ギターは、YOSHIくんにとってどんな存在で、これからどんなふうに彼の人生を彩っていくのか、想像がつきません。