よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

ボウリング初体験

YOSHIくんにとって、ボウリングとは、100円均一で買ってきたおもちゃのピンを至近距離からプラスチックの玉で倒す遊びでした。今、自宅にあるピンは4本です。

そんなYOSHIくんが、昨年12月のある日曜日、テレビでボウリング場の様子を見て、衝撃を受けたようです。何故、ピンがあんなにあるのか?何故、あんなに遠いところにあるのか?次々と人々がボウルを投げる光景は、不思議なことだらけだったようです。その後すぐに「ボウリング行きたい」と言いだしました。

そしてその日、早速ボウリングに行ってみることにしました。YOSHIくんにボウルを投げることができるのか?と思っていましたが、一番軽いボウルが5番で、YOSHIくんでも持つことができました。そして、幼児が投げられなくても転がすためのすべり台のようなスロープがあり、なんとかピンの位置まで届けることができるようになっています。ガーターにも入らないようガーターよけも対応してもらい、幼児対応バッチリです。

初めてボウリングを体験したYOSHIくんはゴキゲン。最初はボウルを思うように転がせず、苦戦していましたが、1ゲームを終えて、さらにもう1ゲームを要求。実は、よしパパママともに、そんなにボウリングが好きなわけでは無いのですが、YOSHIくんの熱意に押されてやってみて、ボウリング独特の雰囲気をみんなで楽しみました。

年が明けて、2回目のボウリングを要求。今度は68点。最後はストライクも出ました。本人は大満足で、それから何日経ってもボウリングで68点だったことを保育園の先生らに自慢しているようです。

一緒に楽しめることがまた一つ増えて良かったね。

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自分の変顔に大ウケです

昨年12月ですが、保育園で生活発表会がありました。

今年、YOSHIくんのクラスは、劇「クレヨンのくろくん」で青色クレヨンの演技をし、「そうだったらいいのにな」を合唱し、「赤鼻のトナカイ」でウッドブロックを演奏しました。

随分前から、誰が何色で、という話をYOSHIくんから聞いていたので、長いこと練習してきたのでしょう。YOSHIくんは演技をしていても、特に楽しくなさそう。もう飽きている様子でした。合唱や演奏でも、普通には歌っておらず、観覧しているよしパパママに変顔やふざける姿を見せて遊んでいます。パパママとしては、ちゃんとできるかハラハラ、というよりも、舞台でも緊張せずに自由に振る舞っている様子を見て笑うしかありません。もうちょっとちゃんとして欲しいですけどね。

そして、生活発表会を終えて数日経ってから、携帯で撮影したビデオをテレビに映し、よしパパママとYOSHIくんの3人で鑑賞してみました。すると、YOSHIくんは自分の変顔やふざけている姿を見て、大ウケです。何度も見て、自分で笑い転げていました。そうか、本人はそんなに面白いと思ってやっているのか、とよしパパママもやや驚きでした。でも、一緒に笑うのが一番。

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お魚なら毎日食べます

YOSHIくんの偏食には、相変わらず悩まされていますが、できるだけ食べてくれるものを食卓に並べるようにすることで、食べる量を増やしてもらい、体重も徐々に増えてきました。

YOSHIくんは、お魚が好きであることがだんだん明らかになってきたので、今は毎日のようにお魚が食卓に並びます。ぶり、鮭、カレイ、鯖などを焼いたり煮たりしながらローテーションを組んで夕食に出すと、まぁまぁ食べてくれています。冷凍もできるし、調理もラクなので、おかずはお魚に頼りがちです。そんなに毎日お魚ばかりで良いのかとも思いますが、体に良いものなので、継続してます。

そこで、年末には、お寿司にチャレンジ。スーパーで買ってきたにぎり寿司ですが、美味しそうにいろんなお魚を食べてくれました。そうか、生魚も食べられるのね。これはありがたいと年末年始には、じーじばーばや、いとこたちとお寿司屋さんへ行くこともできました。

そして、年末に、調子に乗っておそばも初挑戦してみたのですが、これはだめでした。アレルギーレベルは、毎日食べている小麦と同じくらいなのですが、初挑戦はやはり体が受け付けなかったようで、食べている途中から咳き込みだし、体の要所がかゆくなり始めてしまいました。普段食べてないアレルギー物質は、やはり慎重に口にするべきでした。

あと、納豆や海苔鮭そぼろご飯、冷や奴などは毎日の定番メニュー。

まだまだ、汁物も食べたがらないし、食べにくいものは手を出そうとしないので、課題はありますが、少しずつ食べられるものも増えてきています。

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サンタさんは来たみたいですよ

クリスマスから遡ること1ヶ月ほど前、YOSHIくんのクリスマスプレゼントを考え始めました。昨年は12月中旬ごろからAmazonさんもクロネコさんも忙しく、注文してもクリスマスまでに届かないことがわかって、デパートに注文して代引きで持って来てもらうことで間に合わせたという苦労をしたからでした。

まず、YOSHIくんの希望を聞いてみようと問いかけてみるのですが、「サンタさんが決めはる」とオトナな回答(!?)。なかなか希望が聞き出せません。

よしパパママで協議した結果、STRIDERということになりました。

日頃から一人で自転車に乗りたいと言っていること

伊勢丹などで試乗して楽しんでいたこと

などが主な根拠です。

今年は早めに購入して、隠しておきました。

そして、25日の早朝、ベッドのそばに置き、YOSHIくんを起こします。「何かプレゼント来てるよ。」「なんで?」とYOSHIくんは不審に思っている様子。「気がついたらあったよ。サンタさんちゃう?」「ドア閉まってるのに?」「うちは鍵開いてるねん。」「じーじばーばのお家もドアあるし、みんなの家もドアあるのに?」と部外者が入ってきたことを信じられない様子ですが、状況判断で、サンタさんとしか考えようが無いと説得し、開封しにリビングへわっせ、わっせと運びます。YOSHIくんも楽しみな様子。

開封してSTRIDERの箱が見えてきたYOSHIくんの表情はまた曇ります。「クアドリラがよかった…」クアドリラは、去年のクリスマスにサンタさんからもらったプレゼント。その別キットをもらえると思っていたようです。だったらそう言ってください。

そんなクリスマスプレゼントでしたが、STRIDERは自宅で乗り回してくれています。今度、公園で乗ろうということにもなりました。

クアドリラは、お年玉としてよしパパママと買いに行こうということで決着。

それにしても、4歳にして早くもサンタさんの存在に疑義を呈するなんて、現実主義すぎるのでしょうか。来年からどんなクリスマスプレゼントをすることになるのか、不安が残ります。

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バースデーカードもアラビア語で

先日、よしママの誕生日がありました。

YOSHIくんと2人でバースデーカードを買いに行き、メッセージを書きます。どんなふうに書けば、よしママは喜んでくれるだろうか、考えました。今回はYOSHIくんに書いてもらおう。

「おたんじょうびおめでとう、おかあさん。」を日本語、英語、アラビア語のどれで書く?とYOSHIくんに相談してみると、即座に「アラビア語!」と返事が。やっぱりそうですか。そんなにアラビア語で書きたいですか。でも、それが一番面白そうです。

翻訳ソフトでアラビア語に訳し、YOSHIくんに書いてもらいます。

「عيد ميلاد سعيد أمي.」

字を書くのは、まだ上手ではないので、枠からはみ出たりしますが、このミミズが這ったような運筆は、ちゃんと一文字一文字の特徴を正確に捉えています。

そして、「お母さんの紙ヒコーキがないから、作ってあげる!」と言うので、よしパパと一緒に作りました。

翌日、YOSHIくんからの初めてバースデープレゼントを受け取ったよしママはとても喜んでくれました。

それにしても、このアラビア語熱はどこまで続くのでしょうか。アラビア語を活かした育児は、独創的な発想が求められそうです。

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毎日アラビア語三昧です

夏が終わる頃から、次第にロシア語からアラビア語へのシフトが始まりました。9月頃からだったでしょうか、アラビア語のアルファベットを覚えだしたのは。

それからアラビア語アルファベットのマグネットをまた米国Amazonで購入、空輸。毎日これで遊んでいます。アラビア語のアルファベットは28文字あるのですが、ほとんどの文字に語頭形、語中形、語尾形があり、単語のどこにあるかによって、形が異なります。そのすべてを覚えて、文字を判別する必要があります。また、アラビア語では別の文字でも、カタカナで書くと同じ表現になるものもあります。

そんな日本人には難しい文字も、YOSHIくんにはラクラクで覚えられるようです。よしパパママよりも覚えるのが断然早く、発音もきれい。「お父さん(お母さん)まだ覚えてへんの?」などと言われます。この時期の語学修得力は目を見張るものがあります。

今は、保育園へ行くときに歌うのもアラビア語のアルファベットの歌、iPadのお絵かきアプリで描くのもアラビア語、夕食後に見るYouTubeアラビア語。朝早く起きても、寝る間際まで練習するのもアラビア語

ロシア語以上のハマりようです。何がYOSHIくんをこんなに虜にしてしまうのでしょうか。この、文字・記号への過剰なまでの興味は、どんなふうに伸ばしてあげればいいのか、次は何を一緒に学ぼうか悩ましいところです。

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中当てドッジボールは楽しい!

先日、体操教室で「中当てドッジボール」をしました。子供たちは縄跳びの縄をいくつか繋いで作った枠の中に入ります。枠の外にいる2人の先生がボールを転がし、枠の中で子供たちが当たらないように逃げ回ります。

初めてのYOSHIくんは、とても楽しそうなのですが、枠の外周をただ走るばかりで、ボールを投げる先生を見ていません。それでは当たってしまいます。いまいちルールをよくわかっていません。

でも、相当楽しかったらしく、翌日に多くの子供が遊ぶ広場へよしパパママと3人で行くことになり、3人で中当てドッジボールをしていました。YOSHIくんを枠の中に入れて、よしパパママで遊んでいました。すると、「よせてください」と9歳と5歳の兄妹がやってきて、5人に。さらに、5歳の女の子がやってきて、6人にまでメンバーは膨らみました。外から見ていて、よほど楽しそうに見えたのですね。随分長く遊びました。

その翌週、体操教室で再び「中当てドッジボール」をすると、YOSHIくんが上達していて、先生たちはびっくり。特訓の成果がでたようです。楽しくやってると、吸収も早いよね。

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キミの笑顔が見たいんだ

YOSHIくんは、よくふざけて「「△※$#%×□」」などと意味の無いことを言ったり、ヘンな顔したり、踊ってみたりすることが多いです。保育園にお迎えに行ったときも、自宅でお着替えするときも、お出かけで道を歩いているときも。今、そんなことに付き合っている暇なんてないのに、と思うようなときが多いので、その度によしパパは適当に流したり、イラついて笑いもせず見ていることもあります。

最近、YOSHIくんは「YOSHIが面白いこと言うから笑ってな」といって、「△※$#%×□」などと言います。そうか、YOSHIくんがふざけているのは、よしパパママや周りの人たちを笑わせたいからなのか、ということに今さらながら気付かされました。なのに、よしパパは、ニコリともせず、じっと睨みつけていたのです。イライラして笑えないときもあるんだけど、まだそのタイミングがYOSHIくんにはわからないだけで、YOSHIくんの願いは、よしパパの笑顔を見たい、ただそれだけのことだったのです。

時おり、YOSHIくんはその逆のロールプレイを要求するときがあります。「『お父さんが面白いこと言うから、笑ってな』って言って」と言って、よしパパに面白いことを言わせてYOSHIくん自身が笑顔になろうとします。

もっと笑顔を見せてあげるようにしないとね。YOSHIくんは、これからこの笑顔を記憶にとどめて、大きくなっていくんだろうと思うと、毎日笑うことは、とっても大切なことと改めて感じます。

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これって喘息ですか

夏が終わり、10月に入って冷え始めたかなという頃、YOSHIくんは少し体調を崩しました。一夜だけ熱が上がったものの、その後すぐに下がりました。でも、その後、咳が少しずつひどくなり、とても苦しそう。ステロイドの薬を飲まざるを得ない状態になりました。

小児科医によると、一夜の熱で気管支が炎症を起こしたのでは、という指摘でしたが、そのわりには、なかなか回復せず、YOSHIくんは少し疲れた様子でした。

それからしばらくして、秋の冷え込みがあった後、少し暖かい日が見られました。すると、YOSHIくんはまた咳をし出します。熱は出ません。咳は苦しそうになってくるので、また薬を飲みます。ペースはゆっくりですが、今回も少しずつ治っていきました。

そういえば、去年の今頃も、同じように咳をしていたような気がします。春頃にも咳をしています。それくらいの温度帯になると咳がでるのでしょうか。これは喘息というものなのでしょうか。アレルギー持ちなので、何かのウィルスに反応しているのかも知れません。食物アレルギーは、それが食べられるようになることだけが克服ではなく、いろんなところに影響が出てくるものなのかもしれません。

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4歳になったよ!

今年の誕生日は、保育園の運動会と重なったので、誕生日当日はプレゼントをあげるだけにして、パーティーはその翌日曜日によしパパママのパパママも招いて開催ということにしました。

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会場は、いつもYOSHIくんのケーキを作ってくれるパティシエさんのカフェ。よしパパママの結婚式以来、よしパパママとYOSHIくんの誕生日には必ずケーキを作ってもらっています。YOSHIくんのアレルギーのことも知ってくれているので、とっても安心。今年は卵も食べ始めているので、ケーキに少しだけ卵も使ってもらいました。少しずつですが、卵も食べられるようになってきたという成長も感じます。

去年の誕生日までは、特段楽しそうな様子はありませんでしたが、今年は自分が主役の日ということをよくわかってくれているようで、朝からご機嫌。電車に乗ってカフェに向かう道中もとても楽しそうでした。肝心のパーティーは、途中で飽きてきたようですが、ケーキの登場にテンションが上がり、ろうそくを消すのも楽しかったようです。

4歳にもなれば、立派な子供。世話してもらうのが当たり前の幼児から、3人家族の一員として自立している(つもりの)子供へ。思えば、走るのも速くなってきたし、抱っこ抱っこって言わなくなってきたし、随分しっかり会話したり冗談を言ったりできるようになりました。これからもスクスク育ってください。

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ドドドドドラえもんを踊りました

先日、運動会がありました。保育園の園庭に張られた万国旗には、YOSHIくんの書いた数字の旗もはためきます。

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駆けっこ、サーキット、玉入れにYOSHIくんもがんばりました。去年は初めての運動会だったので、きちんと参加できるか、よしパパママもドキドキでしたが、今年は成長も感じながら楽しむことができました。

その中で、よしパパが印象的だったのは、お遊戯です。星野源さんの「ドラえもん」に乗せて踊りを披露します。みんなと同じように踊れるかな?少し心配しましたが、わりと上手に踊っていたので、ほっとひと安心。

そして翌日、YouTube星野源さんの「ドラえもん」を見せてあげると、釘付けに。そして、もう一度そのお遊戯を自宅で披露してくれました。運動会当日はドキドキしながら見ていたので、あまり感じなかったけど、これがかわいい。お尻を振ったりしゃがんでジャンプしたり、幼児らしいかわいい動きが網羅されている。

そんな踊りを子供にさせて、かわいいと写真を撮るのは大人のエゴだと思っていたのですが、これには敵わない。YOSHIくんに踊って欲しくて、ドラえもんを何度もかけてしまいそうです。

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粘土で作るものは

YOSHIくんには、もっと手指を使う遊びをしてほしいと思っているのですが、最近のYOSHIくんの興味は、ロシア語、アラビア語、数字です。iPadアプリとYouTubeからなかなか離れてくれません。

粘土遊びなんて、ほとんどしないYOSHIくんに、粘土で数字を作ることを提案してみました。YouTubeで、粘土で数字を作る動画を見ていたので、それを真似てみることにしたのです。すると、YOSHIくんも嬉しそう。

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やはり数字を作るのはよしパパのシゴトになってしまいますが、YOSHIくんも粘土を楽しんでくれます。「0」から「9」までを粘土で作り、「僕は5でーす」などと言いながら、数字を擬人化して遊びます。3さんと1さんが5さんのところまで駆けっこしたりします。それって、いつもよしパパママとYOSHIくんが登園のときにやってること。身近にやってることを擬人化して数字さんにもさせるんですね。

数字の次は、アラビア語も作ってみました。こんな方法でも、iPadから離れて粘土で遊んでくれれば、まずはそれでいいです。

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来年は秋祭り行こうね

先日、YOSHIくんの住む街では、神社の秋祭りがありました。今住んでいるマンションの子供たちは、花傘を作って巡行に参加します。

よしパパママ家が今年の春まで住んでいたマンションは、今のマンションのすぐそばだったのですが、そのお祭りへの参加のシステムが無く、ただ鑑賞するだけのお祭りでした。でも、今年は違います。地域の一員として、今のマンションでは、近隣のマンションと合同で花傘を出します。

YOSHIくんにも、そんな地域の行事に参加してもらうことは、今のマンションに引っ越して楽しみにしてきたことの一つであります。

そして、その日はやって来ました。花傘の飾り付けをし、衣装を借り、当日の集合時間を迎えました。

祭りを迎える独特の雰囲気に慣れないせいか、少し居心地の悪そうなYOSHIくん。保育園のクラスメイトにも会い、巡行の時間を待ちます。そして、巡行の練習が始まると、大人たちのかけ声が響きます。

それを聞いたYOSHIくんは、「もう帰る」と。やはりそうですか。しばらくなだめていたのですが、やはりもう無理。巡行が始まる前に自宅に帰ってしまうことになりました。帰ってきたら元気いっぱい。そうですか。そんなにイヤですか。

でも、バルコニーから巡行している花傘を興味を持って眺めていました。初めてだったから、どんなものかわからなかったよね。来年は参加できるかな。

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アラビア語覚えてどうするんですか

YOSHIくんのおもちゃは文字と数字。英語やロシア語のアルファベットのマグネットを愛用しています。ロシア語のアルファベットをすっかりマスターしてしまい、ロシア語アプリで動物の名前も随分覚え始めました。象を見て「スォーン(слон)」などと言い、周囲の大人の頭に「???」を浮かばせています。せめて、「elephant」と英語で補足しないと、誰にも伝わりません。

そして、飽くなき文字への探求心は尽きるところを知りません。次はアラビア語です。YouTubeアラビア語のアルファベットが1文字1文字表示されるのを見ながら、自分も書く練習をします。いくつかの文字は、読み方も覚え始めています。

よしパパママも一緒に勉強していくことになるので、それはそれで面白いですが、YOSHIくんの方が修得が早いので、焦らされます。さすが幼児の脳。発達が著しいです。

YOSHIくん本人が楽しんでいるのでいいですが、日本で生活する限り、ほとんど使用する機会の無い2言語を覚えてどうしましょう。小さいうちに多言語があることを知ることは、語学修得の上で敷居を下げることにはなりそうですが、あまりにも文字偏重の遊びは、これからどうなっていくのでしょう。

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登園は走ります

YOSHIくんは、保育園に登園するときは、たいたい走ります。自宅から保育園までは、大人の足で約5分くらいの距離ですが、そのうちで走れそうな所は半分くらいでしょうか。

よしパパママと競争です。なぜか、登園のときは、だいたい週に3~4日はよしパパママ両方が付き添って登園するので、よしパパママのどちらかがゴールになり、もう一方がYOSHIくんと駆けっこ競争です。保育園に通うようになり、随分経つのに、他に両親ともに付き添って登園しているような子は見たことがないのに、いつまでこんなことを続けるのか、と後ろめたい気持ちにもなるのですが、これが生活リズムになってしまっているので、YOSHIくんが楽しめるならそれでいいと自分を言い聞かせています。

そして、だいたい駆けっこは僅差でYOSHIくんが勝つようになっています。これも、いつまでYOSHIくんを勝たせるのか、悩ましいところです。「親には敵わない」と思い知らせることも必要なのかも知れませんが、いつから親の本気を見せることができるのか、難しいところです。

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