アプリは魔物です
ロシア語がすっかり日常生活に浸透してきたYOSHIくん。これまで、YouTubeで動画を見ているだけだったのですが、最近、アプリにも手を出してしまいました。「手を出した」といっても、よしパパママがインストールしてあげたわけですが、これが思った以上に楽しそう。アプリとしては、とても良くできていて、単語を楽しく覚えられそうなので、よしパパもこれなら良いのでは、と思ったのですが、YOSHIくんはかなりハマっています。
アプリを操作していて、一番心配なのは、顔と画面の距離が近くなること。YouTubeであれば、テレビ画面にミラーリングすることで、一応は顔との距離を確保できるのですが、アプリを操作するとなると、そういうわけにはいきません。やっぱり目の前にiPadの画面があります。いくら顔を遠ざけるように言っても、すぐに近くなります。
YOSHIくんはお勉強を楽しんでいるようですが、これでは時間を制限せざるを得ません。そこで、試しに一度、休みの日を「No iPad Day」として外へ連れ出してみたところ、意外とだだをこねることなく、よしパパママと遊ぶことができました。でも、よしパパママとも一生懸命遊ばないと行けないので、それはそれで疲れます。ほどほどにして、どちらも楽しみたいものです。
体操教室も頑張ってます
YOSHIくんは、毎週土曜日に体操教室に通っています。いつも保育園に来てくれる体操の先生が、地域の人向けに教室を開設してくださっています。最近はどうしても、家遊びが中心になりがちなYOSHIくんに、筋力を付けてもらう貴重な場です。いつもの先生たちと一緒にマットの上で前回りや側転(もどき)、跳び箱などで1時間ほど運動します。あまり外遊びはしませんが、色々な方法で体を使ってみることは楽しいようです。
保育園への往復は、駆けっこでよしパパママと競争です。「めっちゃ早いで」と言って全力で走ります。ゴールで待つよしパパに「もっと早く!」と言わせます。保育園で先生が言っているのかな。そうやって自分を駆り立てるのも大切なことです。
家の中でも、アクロバティックなことが好きになってきました。ソファからダイニングの椅子に乗り移ったり、廊下を壁伝いに昇ろうとしてみたり。危ないので止めてと言いたくなるようなこともありますが、体操の先生いわく「家の中で怪我をしてもたかがしれてるので、どんどんやらせてあげてください」と。そうやって日々筋力を鍛えてるんですよね。
お絵描きなんかしません
先日、YOSHIくんが「お絵描きするー」といってらくがきちょうを持って来ました。テーブルに広げて書き始めたのは、やはり絵ではなく、文字・数字です。
アルファベットを書いたかと思えば、次は数字を1から100まで書きます。そして、さらにロシア語のアルファベットです。ロシア語のアルファベットも、何も見ずに順序どおりに間違いなく書きます。子供の吸収力には、いつも感心させられます。このまま、ロシア語をマスターして、YOSHIくんはどうするのでしょうか。日本で生きていくのなら、ロシア語を使う機会はかなり限定的なんだけどな、などと考えてしまいます。
文字・数字を書くのが大好きな一方、お絵描きは全然しません。お絵描きも大切なことなんだけどなーと思うのですが、よしパパもあまりお絵描きが好きではなかったので、その楽しさを伝えることができません。よしママは好きなので、YOSHIくんに絵を描いて見せてあげるのですが、YOSHIくんの反応はイマイチ。
本人が選ぶことをめいいっぱいさせてあげたい反面、バランス良くいろんなことを身につけて欲しいと思うよしパパの葛藤は続きます。
ロシア語熱が冷めない
しばらく前に、YouTubeでロシア語のアルファベット「キリール文字」に出会い、それ以来はまっています。
ABCの文字をあえてロシア語読みしてみたり、キリール文字の中で、ABCの文字にあるものだけでもマグネットを並べてみたりして遊んでいます。
そんなYOSHIくんに、よしパパママが買ってあげたのは、キリール文字のマグネット。日本では販売しているところが見つけられなかったので、米国Amazonで購入し、空輸してもらいました。
これを見たYOSHIくんは、とっても嬉しそう。こんなものだけもらって、YOSHIくんはどう遊ぶんだろうかと思いましたが、日曜は朝から晩までこれで遊びました。ランチのお出かけにも持参。
「A」から順に床に並べてみたり、洗濯機の側面に貼り付けてみたり。よしパパママも一緒のときは、3人で好きな文字を読みながら1つずつ取っていったり。キリール文字の読み方は、よしパパママよりも、YOSHIくんのほうがずっと早くマスターしてしまいました。さすがの吸収力です。
でも、キリール文字を覚えても、それを理解してくれる人は日本にどれだけいるでしょうか。お友達も保育園の先生もわかってくれるはずもないし、よしパパママがそれを受け止めてあげるしかありません。毎日キリール文字にふれあっている間に、よしパパもロシア語に興味が沸いてきました。
それにしても、YOSHIくんのこの記号好きはどう活かしてあげればいいのか。
卵も食べてみますか?!
YOSHIくんは重度の卵アレルギーのため、卵及びその加工物を一切食べていません。
なので、オムレツなどの卵料理はもちろんですが、天ぷらやトンカツなども未知の食べ物です。ハンバーグや唐揚げは、原材料に卵を使っていないものを選ぶか、自分で作ることになります。でも、よしパパママが時間をかけて作っても、YOSHIくんが食べてくれないことが多く、そんなときはショックが大きいので、だいたい既製品に頼ってしまっています。
YOSHIくんのアレルギーの状況を測定するために、半年に1回、病院で血液検査をしています。前回の検査では、全体的な値は改善しているものの、まだ卵の値は高く、まだ食べられる状態ではありませんでした。
そして、この半年に変化があったのか、今回の検査では随分改善していることがわかりました。以前は検査値が振り切れるくらい大きな値だったのですが、現在は5段階のうち4番目の高さ。少量ですが、時々口に入れているゴマは5番目の高さなので、すでに食べているものよりも低いことになります。
これから、薬を飲みながら、少しずつ食べてみることになりました。まずは、卵が入っているかどうかわからないような外観で、十分加熱されたものから。パンやハンバーグなど。食前に薬を飲み、アレルギー物質を体に中に取り込まないよう胃の中にバリアを作ってから、食べ物を入れるようです。
卵を食べられるようになるのはもっと先のことと思っていたのですが、YOSHIくんと同じものを食べられるようになる大きな一歩。思っていたよりも早く来ました。ちょっとドキドキですが、一緒に乗り越えていきたいと思います。
手指も使ってください
食後の楽しみであったのですが、最近、YOSHIくんのYouTube時間が長くなってきています。日中、あまりに暑くて外で遊べないため、日中を家で過ごしたり、よしパパが食事を作っている間に待っていてもらうために、YouTubeはやっぱり便利なので頼ってしまいます。さらに、食事を作っている時からそのまま食事中にも。でも、意外とYouTubeを見ている時の方が、食事を食べてくれます。「食後に見ようね」というと、早く食事を切り上げて見ようとしてしまうので、あまり食べてくれなくなってしまいます。たくさん食べてほしいので、苦渋の選択です。
YOSHIくんが今、大好きなコンテンツは、英語やロシア語などで、数字を1から100まで数える動画。ただただ数字をカウントするのですが、色々な言語で提供されていて、コンテンツの裾野の広さに驚かされます。ロシア語では、「C」を「エス」と読んだり、「R」が左右反転している文字があったり、YOSHIくんも興味津々。
悪いコンテンツを見ているわけではないので、つい許してしまいますが、依存してしまうのもよろしくない。3歳から4歳くらいにかけては、手指をよく使う遊びをするのが良いとモンテッソーリ教育でも伝えられているところ。でも、YOSHIくんはなかなか苦手なことには手を出そうとはしてくれません。
YouTubeとの付き合い方と、育児で大切にしたいしたいこと。なかなか思うような育児ができないものです。
英語で数字をカウントする動画。
Big Number Song | 1-100 Song | Videos For Children
ロシア語で1から100までカウントする動画
ロシア語のアルファベット「キリール文字」の発音
味噌と豆と芋があればいい
YOSHIくんの身長はこの1年余りで10cmくらい伸びて、96cmになったので、まぁ順調かなと思えるのですが、それに比べて、体重がなかなか増えません。昨冬に少し増えたのですが、去年も今年も、春から夏にかけて横ばいです。今は13kg。保育園のお友達を見てみると、YOSHIくんは手も足も細いなーという感じです。よしパパも細い方なので、仕方ないのかもしれませんが、もう少しシッカリした体になってほしいです。
なので、たくさん食べてもらいたいのですが、思うようにはいきません。子供は、大人の言う美味しいとか彩りとかはどうでも良くて、好きな物を食べたいもの。よしパパが一生懸命作ったものでも、「食べない」と一蹴することもしばしば。以前は、食後の甘い物を目標にがんばって食べてもらっていました。
でも、食事が苦痛なものになってもいけないので、今はできるだけYOSHIくんの好きな物をたくさん盛りつけ、食べたい意欲をそそるようにしています。
- のり鮭肉味噌ご飯
- 納豆または黒豆
- ハッシュドポテトまたはフライドポテト
を定番メニューに、コロッケや唐揚げなど、子供の好きなメニューを並べます。
もっといろいろ食べて欲しいのですが、野菜を出しても手を付けないし、そんなものばかり並んでいると、食べずに我慢してしまうので、仕方ないです。ご飯と味噌と豆と芋って、戦時中の食事ですかって感じですが、大事な栄養素は含まれているので、まぁ悪くないかなと思い、続けています。
今日は、よしママの作った鶏肉のトマト煮込みを食べました。おっ、食べられるんだって感じです。よしパパも、もっといろんなものを作って挑戦せねば。
KATAMINOはうちにもあるよ
YOSHIくんの一番のお気に入りおもちゃは「KATAMINO」です。
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保育園にもあるそうで、いつも遊んでいるようですが、 週末ごとに遊びに行く伊勢丹でも、KATAMINOで遊ぶことは、最も時間を割く楽しみの一つです。保育園で結構遊んでいるようで、さくさく完成させてしまうので、今さらよしパパママ家で購入することは考えていないのですが、YOSHIくんはやはり自宅にも欲しいようです。
ある日、よしママと一緒に伊勢丹に行ったとき、YOSHIくんがなかなかKATAMINOコーナーを離れようとしなかったので、よしママが自宅にあるLEGOで作ってくれました。5個の正方形を組み合わせて、12種類の形の異なるピースと台紙を作りました。
YOSHIくんはそれを見て大喜び。ほぼ毎日、KATAMINOをして遊んでくれます。よしパパが夕食を作っている間も、お風呂上がりも、寸暇を惜しんでKATAMINOです。ピースが増えて複雑になっても、根気よく取り組んでいます。
よしパパにもさせようとしますが、ほどなくYOSHIくんが手を出してきて、自分で完成させます。一緒にすることよりも、自分で完成させる方が楽しいようです。一生懸命取り組めるものがあるのは、良いことです。
英単語も作ります
先日、KUMONの教室からアルファベットのマグネットを借りてきました。各アルファベットが3〜4個ずつ入っていて、自由に単語を作ることができます。
初めのうちは、ただAからZまで並べてみたり、立ててみたりして遊んでいたのですが、知っている単語を作ってあげると、YOSHIくんの目が輝き始めました。
よしパパが「RED」や「MILK」など、身の回りにあるものの単語を作って発音してあげると、YOSHIくんはそのものを探しに行きます。そして、お返しにYOSHIくんが単語を作ってくれます。といっても、実在する単語ではありません。「LWMD」という単語を作り、「×%○△※$」などと何だかわからない発音をします。そんなやりとりをしながら英語を楽しんでいれば、少しずつでも英単語を覚えられるかも知れません。
どんな数字も文字も、遊び道具なので、自然と遊びながら勉強することができます。まだ勉強と遊びの区別がついていないのかもしれません。そして、勉強していることが、生活の中にあるものとつながっているということがわかれば、勉強することは自分の世界を広げてくれるものであると感じてくれるはず。
そんなふうに勉強を楽しむYOSHIくんと、日々の遊びを重ねていきたいと思います。
足し算、引き算して遊びます
数字が好きなYOSHIくん。足し算、引き算も楽しんでいます。
最近は暑いのであまり行きませんが、少し前には、公園のすべり台に上り、よしパパに「問題出して」と頼みます。だいたい、+2や+3くらいまでなら、2桁の数字でも普通に答えて滑ります。なんでこんなところで計算問題をしたがるのかわかりませんが、足し算もYOSHIくんにとっては遊びの一部なのでしょう。
最近は暑くて公園にも行けないので、クーラーの効いた自宅で、木などで作った数字の型を使って、計算問題を作ります。足し算も引き算も、+5−5程度でもできるようになってきました。簡単なものであれば、繰り上がり、繰り下がりもできます。
どんどん難しい問題ができるようになるのは、さすが子供の吸収力。楽しみながらどんどん吸収してもらいたいと思います。
今、KUMONのお教室でも、小1の算数のお勉強をさせてもらっていますが、今はただひたすら+1の問題をいっぱいさせられていて、とてもつまらない様子。鉛筆で字を書く練習のつもりで通っていますが、いつまで続くことやら。YOSHIくんが飽きてしまわないうちに、もう少し難しい問題をさせてほしいのですが。
ロシア語も面白いですか
YOSHIくんの食後の楽しみは、YouTubeです。朝食を終えてから保育園に行くまでの時間、夕食からお風呂に入るまでの時間は、YOSHIくんのYouTubeタイムです。あんなに好きだったピタゴラも、もう見ていません。見ようと誘っても断られます。まぁ、0歳の時から見てきましたから、もう飽きていると言われても無理ないかもしれません。
でも、YOSHIくんがYouTubeで好きなのは、やはりピタゴラ装置、ビー玉転がしの動画が中心です。その次に、英語でアルファベットや数字、色などを紹介する幼児向けコンテンツが結構お気に入りです。EvanKids.comなどのサイトで豊富の提供されています。英語圏の幼児向けに作られたもののようですが、YOSHIくんもなぜかハマっています。
最近、たまたま、ロシア語のアルファベットを学習するためのコンテンツに遭遇したようです。どうやらそれが新鮮らしく、何度もそれを見ています。ロシア語の発音を真似したりして遊んでいます。
ロシア語には、英語のアルファベットと同じ文字もありますが、全然違う読み方をしたり、単語に使われてないアルファベットがあったり、不思議なことがあり、YOSHIくんに「なんで?」攻撃を受けるのですが、よしパパママとも答えることができません。
いろんなことに興味を持ってくれるのはいいですが、よしパパママが答えられないことは、ほどほどにしてほしい気もします。
佐渡島がない!
半年ほど前に、日本地図パズルにハマっていました。都道府県の形を見ただけで都道府県名を答えられるほどよく覚えてしまいました。
このときに使っていたのは、KUMONの教室から借りていた物でした。もちろん、その日本地図パズルは返してしまいました。その後は、特に日本地図パズルで遊びたいということはありませんでした。このパズルのおかげで都道府県を覚えたYOSHIくんは、ニュースで県名が出てくると、「あ、岐阜県!」などと反応します。色んな物事が起こっているスケール感がわかってきてるのでしょうか。また、よしママが全国色んなところで仕事をすることがあるので、「今日は岡山でお仕事だから、帰るの遅いよ」などと説明することもあります。それはそれで、都道府県を覚えられて良かったなと思っています。
それから長らく、日本地図パズルをしたいとは言わなかったのですが、先日、なぜか日本地図パズルをしたいと言いだしました。いや、もうパズルはKUMONに返したし、今さら感はあるのですが、改めて買うことにしました。
久々に手にした日本地図パズルで遊びます。各都道府県の形も位置も熟知しているので、もう手慣れたものです。よしパパママに問題を出したり出させたり、都道府県の形も、YOSHIくんにとってはいいおもちゃです。
そして、しばらくお休みしていたKUMONの教室に、久々に行ってみたら、あのときの日本地図パズルがありました。KUMONの教室に置いてあるパズルは、バージョンが少し古いものがあり、それは北海道が4つの地域に分かれていたり、佐渡島のピースがあったりします。YOSHIくんはそれが懐かしかったらしく、「佐渡島!」と、それをまた借りて帰ることにしました。
でも、持ち帰って見てみたところ、佐渡島のピースがない!「先生に言いに行く!」と言います。いやいや、もう今日は遅いから今度にしようと言っても聞きません。もう一度KUMONの教室に行って、ピースを探したのですが、教室にもやっぱりありません。仕方がないので紙粘土でピースを自作することにしました。なんでそんなに佐渡島に執着するのか、不思議です。
野球のルールなんて知りません
「くみくみスロープ」をじーじばーばの家に置くようになってから、YOSHIくんがじーじばーばの家に行く頻度が格段に上がりました。日曜になる度に行くというほどに。YOSHIくんとどう遊んだら良いのか困っていたじーじばーばも、嬉しそう。そして、YOSHIくんとの関わり方がわかってきて、少しずつお互いに慣れてきた様子。
先日、それに機嫌を良くしたじーじが「プラレール」を買ってきました。YOSHIくんには、レールを自走する電車は少し新鮮でしたが、レールはやっぱり、すぐにビー玉転がしの道具になりました。
そして、今度は更に、野球盤ゲームを買ってきました。「ルール知らなくても、すぐ覚えますよ」とおもちゃ屋さんの人に言われ、買ってきたとのこと。Eテレしか見ないYOSHIくんにとっては、野球のことはよくわかりません。玉を投げて打つことは、自宅でもしているので、少しわかっていますが、9人守っているとか、ヒット、ファウル、アウト、ストライク、... 知らない言葉ばかりです。
でも、ピッチャーが投げたボールをバッターが打って、ヒットになれば嬉しいことはわかったようです。この玉をくみくみスロープで遊んだりもしましたが、意外とハマっています。
よしパパも、じーじに野球でいっぱい遊んでもらいました。YOSHIくんも野球を楽しむようになるのでしょうか。
国の名前でも付けてなさい
しばらく前から、保育園のお友達の影響で、「おならぷー」とか「おしり」とか下品な言葉を無駄に言うようになりました。「ありがとうおなら」とか「早くして下さいおしり」とかいうふうに。まぁ、子どもだから、誰もが通る道なのか、いや、自分は通らなかったけどな、などと思いながらも、そういうプロセスにいるのだから、仕方ないかなと思っています。
でも、公衆の面前で言われるのは困ります。バス乗り場や駅でそんなことばかり言われると、こちらがちょっと恥ずかしいです。なにか言いたいのだろう。言葉に意味がないんだろうから、代わりに国の名前を言ってもらうようにお願いしました。「ありがとウズベキスタン」とか「こんにちはコートジボワール」とかいうふうに。
そんなふうに指導してみると、下品な言葉のあとには、国の名前も付けて言ってくれることも増えました。世界地図パズルで覚えた小さな国の名前も意外と覚えているもの。こんな形で活かせるとは思いもよらず。ちょっと利口に見えます。
いつもそんなふうだといいのですが。
耳に小石を入れてはいけません
先日、保育園で遊んでいるときに、YOSHIくんが耳に小石を入れてしまい、耳鼻科のお世話になるという事件がありました。
以前から、自分の耳に小さいパチンコ玉などを入れようとするので、強く制する度に一応は止めてくれるので、それ以上は言わなかったのですが、保育園でそんなことをしてしまうとは、という感じです。もう随分いろんなことわかってきているはずなのになぁ、なんでそんなことするのかな。
よしパパが仕事をしていると、保育園から電話があり、「耳鼻科で泣いたりしたら困るので、お父さん連れて行ってもらえますか?」と。まぁ、それもそうかなと思い、仕事を早めに切り上げて耳鼻科へ行くことにしました。
保育園にお迎えに行くと、YOSHIくんはいつものようにご機嫌。なにも気にしていないようです。耳鼻科へ行き、耳に器具を挿入されも、「冷たい」とか「おもしろい」などと言って笑っています。まぁ、泣くよりはいいかと思い、先生がピンセットで取り出したり、水で洗い流したり、吸引したりして、なんとか取り出してくださいました。出てきたのは、小石というよりは、大きめの砂でしょうか。処置を終えた先生が、カメラを耳の中に入れて、テレビで見せてもらい、ちゃんときれいになっていることを確認しました。
耳鼻科のお会計は2,860円。窓口で「意外と高いのですね」というと、「保育園が負担してくれますよ」と。そうなのか。保育園で起こった事故なので、保育園の負担に。いやいや、うちの子が悪いんですけどね。負担していただいてすみません、という感じです。