よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

最後の生活発表会でした

YOSHIくんの保育園生活最後の生活発表会でした。ずっと前から、YOSHIくんが「楽しみにしといてな」と言っていたその当日。YOSHIくんも毎日がんばって取り組んできたのでしょう。

今年はコロナ対応ということで、学年ごとに完全入れ替え制。年長クラスの演技、演奏だけを、年長クラスの両親のみで鑑賞します。

演劇の題材は、「アリババと40人の盗賊」です。1ヶ月以上前から、衣装作りや台詞覚えに取り組んできました。まだ台本を読めない子供たちの演劇をどんなふうに組み立てていくのだろう?と思っていたら、先生が口伝えで教えていくそうです。ここで誰が何を話すとか、一言一言先生が指導するとのこと。そんなふうに演劇が組み立てられるんですね。そして、子供たちはや約20分にもわたる台本をキチンと頭の中に入れて、台詞だけでなく、舞台転換やナレーションまでこなしていました。セリフを思い出せない友達に教えてあげる子もいます。子供たちの記憶力ってすごい。YOSHIくんは先日、よしママに、友達のセリフも全部教えてあげていました。

YOSHIくん本人は、アリババ役。第一希望だったそうです。といっても、15人の出演者のうち、4人がアリババ。2人ずつが交代で出てきます。今の演劇は主役がたくさんいるんですね。f:id:yoshipapan:20201220232613j:plain

演劇の後は、合奏。曲目は「凱旋行進曲」。なかなか難しい選曲をするもんだ。YOSHIくんは、秋ごろからその音階を歌っていました。全員が息を合わせて上手に合奏していました。「凱旋行進曲」を自宅でかけると、嬉しそうに歌います。大きくなったら、「この曲やったなー」なんて思うのかな。これも財産だね。

最後は、本園では恒例の「キャンドルナイト」。暗くなった部屋へ、年長さんたちはキャンドルを持って舞台に並びます。しばらくしてから、先生の言葉があり、子供たちが自分の持っているキャンドルの火を吹き消すだけなのですが、これがじわーんとします。ここまで立派にいろんなことができるようになったんだな。

全部終わった後に、卒園アルバムの写真を撮ったり、謝恩会の打ち合わせもしたり。もうすぐ保育園生活も終わっていくのか、長い長いと思っていた4年間が終わるのか。しみじみさせられます。

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