ロシア語も面白いですか
YOSHIくんの食後の楽しみは、YouTubeです。朝食を終えてから保育園に行くまでの時間、夕食からお風呂に入るまでの時間は、YOSHIくんのYouTubeタイムです。あんなに好きだったピタゴラも、もう見ていません。見ようと誘っても断られます。まぁ、0歳の時から見てきましたから、もう飽きていると言われても無理ないかもしれません。
でも、YOSHIくんがYouTubeで好きなのは、やはりピタゴラ装置、ビー玉転がしの動画が中心です。その次に、英語でアルファベットや数字、色などを紹介する幼児向けコンテンツが結構お気に入りです。EvanKids.comなどのサイトで豊富の提供されています。英語圏の幼児向けに作られたもののようですが、YOSHIくんもなぜかハマっています。
最近、たまたま、ロシア語のアルファベットを学習するためのコンテンツに遭遇したようです。どうやらそれが新鮮らしく、何度もそれを見ています。ロシア語の発音を真似したりして遊んでいます。
ロシア語には、英語のアルファベットと同じ文字もありますが、全然違う読み方をしたり、単語に使われてないアルファベットがあったり、不思議なことがあり、YOSHIくんに「なんで?」攻撃を受けるのですが、よしパパママとも答えることができません。
いろんなことに興味を持ってくれるのはいいですが、よしパパママが答えられないことは、ほどほどにしてほしい気もします。
佐渡島がない!
半年ほど前に、日本地図パズルにハマっていました。都道府県の形を見ただけで都道府県名を答えられるほどよく覚えてしまいました。
このときに使っていたのは、KUMONの教室から借りていた物でした。もちろん、その日本地図パズルは返してしまいました。その後は、特に日本地図パズルで遊びたいということはありませんでした。このパズルのおかげで都道府県を覚えたYOSHIくんは、ニュースで県名が出てくると、「あ、岐阜県!」などと反応します。色んな物事が起こっているスケール感がわかってきてるのでしょうか。また、よしママが全国色んなところで仕事をすることがあるので、「今日は岡山でお仕事だから、帰るの遅いよ」などと説明することもあります。それはそれで、都道府県を覚えられて良かったなと思っています。
それから長らく、日本地図パズルをしたいとは言わなかったのですが、先日、なぜか日本地図パズルをしたいと言いだしました。いや、もうパズルはKUMONに返したし、今さら感はあるのですが、改めて買うことにしました。
久々に手にした日本地図パズルで遊びます。各都道府県の形も位置も熟知しているので、もう手慣れたものです。よしパパママに問題を出したり出させたり、都道府県の形も、YOSHIくんにとってはいいおもちゃです。
そして、しばらくお休みしていたKUMONの教室に、久々に行ってみたら、あのときの日本地図パズルがありました。KUMONの教室に置いてあるパズルは、バージョンが少し古いものがあり、それは北海道が4つの地域に分かれていたり、佐渡島のピースがあったりします。YOSHIくんはそれが懐かしかったらしく、「佐渡島!」と、それをまた借りて帰ることにしました。
でも、持ち帰って見てみたところ、佐渡島のピースがない!「先生に言いに行く!」と言います。いやいや、もう今日は遅いから今度にしようと言っても聞きません。もう一度KUMONの教室に行って、ピースを探したのですが、教室にもやっぱりありません。仕方がないので紙粘土でピースを自作することにしました。なんでそんなに佐渡島に執着するのか、不思議です。
野球のルールなんて知りません
「くみくみスロープ」をじーじばーばの家に置くようになってから、YOSHIくんがじーじばーばの家に行く頻度が格段に上がりました。日曜になる度に行くというほどに。YOSHIくんとどう遊んだら良いのか困っていたじーじばーばも、嬉しそう。そして、YOSHIくんとの関わり方がわかってきて、少しずつお互いに慣れてきた様子。
先日、それに機嫌を良くしたじーじが「プラレール」を買ってきました。YOSHIくんには、レールを自走する電車は少し新鮮でしたが、レールはやっぱり、すぐにビー玉転がしの道具になりました。
そして、今度は更に、野球盤ゲームを買ってきました。「ルール知らなくても、すぐ覚えますよ」とおもちゃ屋さんの人に言われ、買ってきたとのこと。Eテレしか見ないYOSHIくんにとっては、野球のことはよくわかりません。玉を投げて打つことは、自宅でもしているので、少しわかっていますが、9人守っているとか、ヒット、ファウル、アウト、ストライク、... 知らない言葉ばかりです。
でも、ピッチャーが投げたボールをバッターが打って、ヒットになれば嬉しいことはわかったようです。この玉をくみくみスロープで遊んだりもしましたが、意外とハマっています。
よしパパも、じーじに野球でいっぱい遊んでもらいました。YOSHIくんも野球を楽しむようになるのでしょうか。
国の名前でも付けてなさい
しばらく前から、保育園のお友達の影響で、「おならぷー」とか「おしり」とか下品な言葉を無駄に言うようになりました。「ありがとうおなら」とか「早くして下さいおしり」とかいうふうに。まぁ、子どもだから、誰もが通る道なのか、いや、自分は通らなかったけどな、などと思いながらも、そういうプロセスにいるのだから、仕方ないかなと思っています。
でも、公衆の面前で言われるのは困ります。バス乗り場や駅でそんなことばかり言われると、こちらがちょっと恥ずかしいです。なにか言いたいのだろう。言葉に意味がないんだろうから、代わりに国の名前を言ってもらうようにお願いしました。「ありがとウズベキスタン」とか「こんにちはコートジボワール」とかいうふうに。
そんなふうに指導してみると、下品な言葉のあとには、国の名前も付けて言ってくれることも増えました。世界地図パズルで覚えた小さな国の名前も意外と覚えているもの。こんな形で活かせるとは思いもよらず。ちょっと利口に見えます。
いつもそんなふうだといいのですが。
耳に小石を入れてはいけません
先日、保育園で遊んでいるときに、YOSHIくんが耳に小石を入れてしまい、耳鼻科のお世話になるという事件がありました。
以前から、自分の耳に小さいパチンコ玉などを入れようとするので、強く制する度に一応は止めてくれるので、それ以上は言わなかったのですが、保育園でそんなことをしてしまうとは、という感じです。もう随分いろんなことわかってきているはずなのになぁ、なんでそんなことするのかな。
よしパパが仕事をしていると、保育園から電話があり、「耳鼻科で泣いたりしたら困るので、お父さん連れて行ってもらえますか?」と。まぁ、それもそうかなと思い、仕事を早めに切り上げて耳鼻科へ行くことにしました。
保育園にお迎えに行くと、YOSHIくんはいつものようにご機嫌。なにも気にしていないようです。耳鼻科へ行き、耳に器具を挿入されも、「冷たい」とか「おもしろい」などと言って笑っています。まぁ、泣くよりはいいかと思い、先生がピンセットで取り出したり、水で洗い流したり、吸引したりして、なんとか取り出してくださいました。出てきたのは、小石というよりは、大きめの砂でしょうか。処置を終えた先生が、カメラを耳の中に入れて、テレビで見せてもらい、ちゃんときれいになっていることを確認しました。
耳鼻科のお会計は2,860円。窓口で「意外と高いのですね」というと、「保育園が負担してくれますよ」と。そうなのか。保育園で起こった事故なので、保育園の負担に。いやいや、うちの子が悪いんですけどね。負担していただいてすみません、という感じです。
「数の単位」を言います
もともと、数や文字は好きなのですが、大きな数にも興味を持ち始めました。千、万の上にはさらに億や兆という単位があるのを知ったYOSHIくんは、その上の単位を知りたいと言います。「京」の上は一体何だろう?とよしパパもその先はわかりません。
そういえば、Eテレ「にほんごであそぼ」で、「数の単位」を子どもが暗唱していた、とYouTubeで探してみると、ありました。「無量大数」までには、「垓(がい)」、「𥝱(じょ)」、「穣(じょう)」...「不可思議(ふかしぎ)」と12もの単位が続きます。それを何度か見ただけで、YOSHIくんも暗唱できるようになりました。さすが、3歳の吸収力です。
さらに、無量大数以上の数字もあります。YouTubeでその単位を順に表示する動画を見つけました。ただ単位とその数字が順に出てくるだけなのですが、YOSHIくんは面白いようで、お気に入り動画になってしまいました。
でも、Eテレ「にほんごであそぼ」に投稿しようと思って録画してみたのですが、それを暗唱する動画は、今は募集してないみたいです。テレビデビューチャンスだったのにね。また何かの機会にお預けです。
親子遠足は動物園
これまでに、3回動物園に行ったことのあるYOSHIくん。いずれも動物には興味ない様子でした。
なので、よしパパママもわざわざ動物園に連れて行くようなことはしていません。でも、保育園の遠足で行くのなら、仕方ありません。本人のテンションは上がらないだろうけど、父として同行するしかありません。
そして行ってみた動物園。クラスのお友達が色々見ていると、自分も楽しまなきゃと思っているのか、意外と動物を見に行こうとします。やっぱりお友達がいると違うんだね。これまでよりも、多くの動物を見ることができました。
でも、一番楽しみだったのは、お昼ご飯の後の乗り物タイム。先生からコインを渡され、乗り物を2つ選んで乗ることができるのです。しかも、その中に観覧車がありました。先日の旅行で初体験したばかりの観覧車に、YOSHIくんは期待が膨らみます。
昼食を終えて一目散に観覧車の所に行き、まだお友達が来るまでに観覧車に2回乗ってしまいました。旅行のときよりも随分小さく、低い観覧車でしたが、それなりに楽しんだようです。でも、電車やゴーカートなど、他の乗り物も乗りたい。お友達が楽しんでいる様子を見て、 じっとしていられません。仕方ないですね。他のママさんたちも乗り物券を買ってあげているようだったので、よしパパも購入。ひととおり乗り物に乗れて、YOSHIくんも満足だったようです。
やっぱり動物以外のものを楽しんだ動物園でした。
初めての家族旅行
よしパパママ家は、初めての家族旅行に行くことにしました。
毎日ピタゴラ装置を作って遊んでいるYOSHIくんにとって、旅行とはどんなものになるのか、やや不安でしたが、これも人生経験、と行ってみることにしました。
幸い、宿泊先ホテルの近くに遊園地があり、これも初体験、YOSHIくんと遊園地に行ってみることにしました。とりあえず、コーヒーカップやメリーゴーランドなどゆっくり動く乗り物に乗ろうとYOSHIくんを誘うのですが、まったく興味なし。「もう帰る」と何度も口走ります。
でも、何も乗らずに帰るのはあまりにも寂しいので、よしパパママが乗りたいから、YOSHIくんも付き合ってもらうことにして、観覧車に乗ることができました。初めて乗る観覧車で、景色が高くなっていくことはわりと楽しかったようです。一応、遊園地を楽しむことができ、ホテルに帰ることができました。
ホテルにチェックインし、そこそこ広々とした客室でくつろごうとすると、YOSHIくんは「もうお家帰る」です。いやいやいや、まだ来たばっかりなので、そんなこと言わないで、とYOSHIくんをなだめながら、いろんな景色を見せてごまかしながら初日を過ごすことができました。
翌日は雨。そこでYOSHIくんは「観覧車行きたい」と。「え?」と思いますが、この旅行での楽しめるものは、観覧車くらいしかないと思ったYOSHIくんに大人の常識は通用しません。そして、雨の中の観覧車へ。
そんなこんなで、楽しく初めての旅行と遊園地を楽しむことができました。写真は、朝のバイキングでもらってきた牛乳とりんごジュースを一緒にストローで飲んでいるところ。美味しくないでしょ、と言うのですが、本人はそんなやんちゃが楽しいようです。
お引っ越しは退屈だ
5月の連休に、よしパパママ家はお引っ越しをしました。
お引っ越しに際して、YOSHIくんについて心配だったのは、一つはハウスダスト。アレルギー持ちのYOSHIくんが埃まみれになってアレルギーの症状が出るのではということ。もう一つは、よしパパママが引越作業をしている中で、退屈に耐えられるかどうかということ。
ハウスダストの方は多少、鼻がグズグズしていましたが、大事には到らず、無事に毎日生活を送ることができました。でも、退屈はどうしても辛かったようです。
よしママのママやよしママの妹さんお手伝いに来てくれて、従姉弟たちとも遊ぶことができたのですが、さすがに2〜3日も持続するのは難しかったようです。
みんなが引越で忙しくしている中、YouTubeなどでごまかしていたのですが、さすがに放置されていることが耐えられないらしく、突然隣町の公園に行きたいと言いだしました。自宅近くの公園なら、少し気分転換に連れて行くこともできそうなのですが、隣町はちょっとタイヘン。でも、泣いて怒ります。一人で行こうとします。どうにか連れ戻しましたが、相当フラストレーションが溜まっていたのでしょう。仕方ありません。
一応、引越が終わって、まだ段ボールが残っている状態ですが、翌日には約束通り隣町の公園に連れて行ってあげることができました。みんながかまってくれないからって、わざと手のかかることを言ったのでしょう。よくわかっています。
「くみくみスロープ」の引力
YOSHIくんには、以前から気になっているおもちゃがありました。
それは、KUMONの「くみくみスロープ」です。
- 出版社/メーカー: くもん出版(KUMON PUBLISHING)
- 発売日: 2009/06/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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2歳の頃、おもちゃ売り場で見つけて欲しがっていたのですが、「3歳以上って書いてあるから、3歳になってからね」とごまかしていました。でも、よしパパは木のおもちゃをあげたかったので、3歳の誕生日にプレゼントしたのは、「クアドリラ」でした。
もちろん、「クアドリラ」は気に入ってくれて、さんざん遊んだのですが、最近はブームが過ぎた様子。そこへ、先日大好きな伊勢丹で「くみくみスロープ」と再会しました。しかも、サンプルで遊べるというおまけ付き。やはりこれは楽しいようです。買ってあげることは難しいことではないのですが、親の立場としてはそう簡単に欲しいおもちゃを買い与えるわけにもいきません。
一方、YOSHIくんがよしパパの実家で遊びに行きたがらないという課題がありました。よしパパのパパママにももっとYOSHIくんを会わせてあげたいのですが、思うようにかないません。そこで、よしパパのパパが買ってくれたことにして、よしパパの実家に置いてみることにしました。
そして迎えたある日曜の朝、YOSHIくんに「じいじがくみくみスロープ買ってくれたから行こうか?」というと、「行くーーー♥️♥️♥️」と玄関へまっしぐら。その引力たるや、今までに見たことのないテンションでした。よしパパの実家では、熱心に「くみくみスロープ」でひとしきり遊びました。
その後も、1ヶ月に2回もよしパパの実家に行きたいと言い、よしパパのパパママも喜んでくれました。
次の心配は「くみくみスロープを持って帰る!」と言い出しはしないかということでしょうか。
それも自己主張ですか
大人の会話で発言したいのか、自分も意味のあることを言っていると主張したいのか、YOSHIくんは特定の大人の会話に参加しようとします。
よしパパが電話で自分の携帯番号を話しているときに、デタラメな数字の羅列を大きな声で話し、電話に割り込んできます。タクシーに乗り、よしパパが運転手さんに「次の信号を左へお願いします」などと言うと、YOSHIくんが「次の信号を右へお願いします」と必ず逆の方向を言います。YOSHIくんに、それは違うよと言っても機嫌を損ねるだけで、是正もしないし、同じように逆を言うことを繰り返します。仕方がないので、もうみんなで眉をしかめてスルーするしかありません。
どういう動機でそんなことを言うのかなと考えてみたのですが、考えつくのは、自己主張の一つということしか思いつきません。親が話しているように、自分も発言したい。しかも親の真似ではなく自分の言葉で。それがたまたま、数字の羅列や左右逆だったりがYOSHIくんにとってわかりやすいのかもしれません。
それが真実であるかどうかは別問題のようです。
何かを主張したい。でも、それが真実であることを検証するプロセスは持っていないので、ただの方便になっている。それが違うよということを理詰めで説明しても逆効果のようなので、今は聞き流すのが無難なのかもしれません。
天国で遊ぼ
半年くらい前だったか、YOSHIくんが「100歳になったら、お父さんは何歳?」と訊くので、「141歳だなー」と答えました。そして、その頃にはよしパパママともに死んで、この世の中にはいないことを伝えると、YOSHIくんは誰と遊べば良いのかわからなくなったようで、とても寂しく感じている様子でした。それを見たよしパパは、慌てて「その頃には天国で一緒に遊べるよ」と教えてあげると、YOSHIくんは機嫌を直し、「天国で遊ぼ」ということになりました。天国に行くタイミングが、よしパパママとYOSHIくんでは随分違うことはさておいて。
それ以来、天国に行くのは100歳ということになっています。
色んなことに興味のあるYOSHIくんは危ないことを色々としようとします。マンションの高いところから下を覗き込もうとしたり、自動車が来る道路に飛び出しそうになったり... その度に「危ない」などと言っても、もはや効き目はありません。「痛いから」もダメなようです。最近は「天国に行くのは100歳になってからにして」と言っています。それが効いているかどうかわかりませんが、その行為が自分の期待しない未来を招くというイメージは持ってくれているのかなと思っています。
いつまで使えるかわかりませんが、そんなことも気にしないようになれば、危ないこともしなくなってくれるでしょうか。
遊びといえばピタゴラ装置
普通の3歳児は、自宅で何をして遊んでいるんだろう?と考えてしまうほど、YOSHIくんはだいたいいつもピタゴラ装置を作って遊んでいます。
最近は、一人で簡単なピタゴラ装置を作り始めました。積み木やドミノ、紙コップなどを使ってビー玉の通るコースを作り、ピタゴラのテーマ曲を歌いながらビー玉を転がします。
その装置も、少しずつ複雑に、少しずつ精度が高くなっているように思えます。YOSHIくんが自分で考え、工夫を重ねていくことが一番大事だと思うので、成功したときは共に喜び、それを意欲に変えてくれることを願っています。
でも、よしパパはあまり手を出しすぎないようにしています。YOSHIくんがもっと楽しんでくれるように、新しいことを教えてあげたいところですが、そこはほどほどに。装置を作る道具も、もっと色々揃えたら楽しいのかもしれませんが、制約の中でがんばることも大切。どこがちょうどいい頃合いなのか、わかりません。大切にすることは、共に喜ぶことかなと思っています。
英語で替え歌します
YOSHIくんは、替え歌が好きです。童謡やピタゴラのメロディに、知っている単語を乗せて歌っています。お風呂に入っている時に、よしママが「どんぐりころころ」の替え歌で、YOSHIくんを主人公にして歌っていたのがきっと面白かったのでしょう。
ピタゴラスイッチを見ながら、そこに出てくる歌のメロディに乗せて「いち、に、さん、しー、...」と数字をただカウントアップするだけの歌詞にして歌っている時がありました。パパとしてはどうリアクションしていいかわかりませんでしたが。
先日、YouTubeで英語版のピタゴラスイッチを見つけました。どうやら、NHK Worldで放送されているようです。英語版のピタゴラでは、もちろん歌も英語で吹き替えられています。いつも聞き慣れた日本語の歌がそのまま英語に訳されていて、よしパパママともに大うけ。YOSHIくんも聴いていて楽しいようです。「巻き尺のジャック」は "Tape measure Jackie" です。
英語の歌が新鮮なのか、いつの間にか、いつもの童謡もYOSHIくんは英語で歌い始めました。もちろん、デタラメです。本人が楽しんでいるのはいいですが、こんなことから英語を楽しんでくれるようになるでしょうか。
お目当ては甘い物
YOSHIくんの「食」については、人一倍気を遣ってきたつもりなのですが、やはり野菜は好きではありません。保育園入園前には、味噌汁に何でも入れておけばなんとか食べてくれていたのですが、いつの間にか味噌汁を指して「コレ食べない」と言い切るようになりました。カレーやシチューもそんなに好きでもないようで、野菜を食べさせるのに苦労しています。
夏頃には、夏バテだったのか、のり鮭梅ご飯以外のものはほとんど食べてくれず、体重もなかなか増えなかったのですが、秋頃からは肉も魚もシッカリ食べてくれるようになり、体重も増え始めました。
秋頃からでしょうか、食事をちゃんと取れれば、甘い物を食べても良いことにすると、そのために頑張って食べてくれます。食事に飽きて遊び始めた時に、YOSHIくんが決まって言うのは「(自分が)食べられたぁ?」です。よしパパが「食べられてない」というと、まだ残っているご飯やおかずをがんばって食べます。「あと三口」などと良いながらお皿を平らげてくれることもあります。
そして、よしパパが「食べられた」と認定すると、YOSHIくんを迎えるのはフルーツゼリーかラクトフェリンヨーグルト。まぁ、体に悪いものでもないので、と思ってあげています。
自分からガツガツ食べたいわけではないようなので、何か楽しみを見つけてでもたくさん食べてくれれば、よしパパは少し安心を得られます。毎日たくさん食べて、大きくなってね。