よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

入園式に出席しました

保育園の入園式に出席しました。前年度保護者会会長としての最後の仕事。新入園児とその保護者のみなさんに祝辞を述べるためです。

YOSHIくんの入園式は4年前。その時の保護者会会長さんは、どんなことを話しておられただろうか、と思い返します。毎朝、先生が笑顔で迎えてくださること。美味しい給食を親子でいただける機会があること。園全体で見守ってくださっていることなど... この保育園のいいところを、原稿なんて持たずにアドリブで、気持ちいっぱいに、上手にお話しされていました。そのときよしパパは、保育園の褒め言葉ばかりが並んでいるけれど、これはお世辞ではなく、本当なんだろうと素直にその言葉が心に入ってきました。よしパパは、そんなに上手にはお話しできませんが、どんな言葉で伝えられるだろうと考えました。そして、保育園児の父を卒業した立場として、アドバイスできることを添えたいと思いました。

そんな機会をいただくことで、改めてこの保育園に通っていた期間のことを振り返り、伝えたいことを短い言葉に託します。この小さな規模の保育園だからこそ、していただけたきめ細やかな対応。YOSHIくんは型にはめられることなく、のびのびと自由に毎日を楽しみました。寒い日も暑い日も、体調の悪い日も、園であの先生が見てくださってるから、きっと大丈夫と思える安心感をいただくことができました。園への感謝の気持ちは、そんな場でどれだけ伝えられるかなと思いましたが、一生懸命言葉を探しました。

これから保育園生活を始める人に対して、先輩パパとして伝えられることはあるだろうか?と考えましたが、やはりありきたりな言葉になってしまいます。仕事で忙しいけど、子供の声に耳を傾けようねということです。

そんなことなどを盛り込みながら、祝辞は完成。入園式の場で、どれだけ伝わったかわかりませんが、改めて親として考える機会をいただけてよかったです。

これにて保育園通いも終了。YOSHIくんもよしパパママも、新しい毎日が始まります。

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