よしパパ diary

2年半の育児休業を経て、ワーキングファーザー(?!)2014年10月生まれYOSHIのパパによる育児の記録です。

卒園しました!

卒園式当日の朝は、あいにくの雨でした。寝坊のYOSHIくんを急かしながら準備します。先週、自宅に納品された卒園アルバムを持っていくので、よしママとYOSHIくんをおいて、よしパパは先に行きます。

卒園式会場は、保育園のいつもの2階のお部屋ですが、今日は神聖な雰囲気です。コロナ下の卒園式は人数制限したから、と園児と両親が対面で座れるように取り計らった席の配置にしてくださっていました。これもありがたい。

式が始まる前には、園での写真を繋いだスライドショー。園では、「6年生になったときに再度上映しますので、ダビングはできません」とお話があったのに、それを携帯のカメラで動画で撮っている親たち。ダビングできないから、ってそれはどうなん?と思いましたが、それだけ親たちの思い入れも感じられます。

そして、式が始まります。園児一人一人が入ってくるのを見ていて、やはりYOSHIくんはちゃんとできるか心配になってしまいます。無事に式が進み、園長先生の祝辞、そのまま園長先生が市長からのお祝いのメッセージ代読。その後、保護者会長からの祝辞があるのですが、園長先生にも市長にも言おうと思っていたことを言われて、やむなく一部をカット。園児たちは、ちょっと飽きてきている様子でしたが、YOSHIくんは聴いてれていたようです。

園児からのお別れの言葉や歌「今日の日はさようなら」があり、式は終わっていきます。園児一人一人が名前を呼ばれたら、先生に花と記念品を受け取り、一言宣言してから親へ渡し、退場します。「小学校に行ったら、国語と算数がんばります」とか。そんなこと言わされるのか、とYOSHIくんはどう言うんだろうと順番を待っていたら、「みんな、いっぱい遊んでくれてありがとう」だって。それが一番いい。いっぱい遊んでもらえて、よかったよね。15人仲良く遊べて、本当によかった。

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卒園式のあとは、保護者会主催の謝恩会。保育園からは、年度当初にイマドキなんで、謝恩会はなしで、という言葉をいただいていたのですが、ママさんたちは、そういうわけにはいかなかったようです。飲食もNGなので、みんなが集まってちょっとしたゲームと記念品の贈呈だけということになりました。

ゲームは、先生方の小さい頃の写真を見て、子供たちが誰の写真かあてるというクイズ。これは、子供たちも先生方も楽しめたようです。

YOSHIくんの心に残る卒園式になったかな。飲食しなくても、楽しい思い出が作れたと思います。